NHKですら「アニメ若手制作者・平均年収は110万円余!」と報じた深刻な現状・・・





《ITmedia 「ねとらば」より》

もっと人間らしい仕事がしたい
アニメ業界は一度滅びたほうが良い
JAniCA

アニメ制作者の実態調査結果公表
厳しい労働環境浮き彫りに
』(リンク済み)

〈賃金や労働時間についての訴えや、
業界の構造的問題を指摘する声も。〉


 日本アニメーター・演出協会「JAniCA」は04月29日、文化庁の委託により調査を行っていた「アニメーション制作者 実態調査報告書 2015」をホームページ上にて公開しました。
 報告書はPDFファイルで配布されており、誰でも閲覧可能となっています。

 調査は昨年08月から09月にかけて行われたもので、有効回答は759人。調査概要については、NHKニュースが28日の時点で「アニメ若手制作者 平均年収は110万円余」と報じ、ネットでも大きな話題になっていました。

〈以下略〉


正直な話しこの問題は、実はそもそものアニメ黎明期から今日に至るまで、延々と続いてきた問題ではあるのですが、今回大きいのは《レッキとした国の機関であるお役所が行った調査結果》だと言う事だと、思います。
正直な話し、事ここに至るまで国やお役所は「アニメーション製作?あぁ、TVマンガの絵描きネ」とか「別にTVマンガや漫画雑誌がこの世から消えても、国は困らないしィ~」そして政治家も、「TVマンガ業界って票になるの?献金してくれるの!?」という状態で、まともな産業や生産事業者だとは、全く思っていなかった!結果として、日本のTVの創作映像番組や劇場用映画は、アニメ無くして日本製品は成り立たなくなっています

言わんやマンガおや!です。
如何に雑誌の販売部数が、驚異的に下落しようと出版業界が低迷し続けようと、それでも辛うじて生きながらえているのは、マンガ雑誌やその掲載分をまとめたコミックが、辛うじて業界全体を下支えしていると、言われています。単純に出版物だけを見ると、目を覆うべき惨状ですが、マンガからアニメやその逆。それぞれを原作にした、様々な商品商業展開ともはや、「メディア・ミックス」などという状況には収まらず、それぞれを中心とした拡散産業化
同時に、他の多くの文化を巻き込んだ「渦巻き状拡大再生産」化へと、文化産業の様相を変えています。

ところがその新時代の、文化産業の中心を担うべき人材の置かれている実体が、今回詳しく報告されたような惨状です。
声優としての名声はもちろんのこと、あの国民的人気番組の「磯野波平」として声優界の重鎮であり、声優の地位向上にも
積極的であった永井一郎氏がその余りに酷い声優の収入実体を、具体的に世に問うたのは1988年の有名な「磯野波平ただいま年収164万円(リンク済み)」と言うタイトルの、レポートからでした。
これら高名な方々の御尽力で、いくらか声優界はマシにはなりましたが、それでも同世代他業種と比べると、「日雇い労働」の方がマシ?少なくとも、金額的には!という状況です。

ただ事有る毎に、これらマンガ製作者やアニメ製作者(声優を含む)の現状をこのブログを含めて、個人的に訴えていましたが、最近有る事をキッカケに「価値観の違いに言うだけ無駄」という、心境になりつつあります。
それは、それなりに気心の知れた御近所同士の茶飲み話の席で、簡単に言えば「声優は未だに法的には、役者や演じ手ではなく、効果音(SE)の扱いですから事実上1本(一話)買い取りです」更に付け加えて当事者と同年輩の方や、それ以上の方もいらっしゃるので、上記の「磯野波平・ただいま年収164万円」のお話を、させていただきました。

その時の反応が、ほぼ同じで等しくガッカリッしたのです。
曰く「好きでやっているのだから、貰いの高い安いを言うもんじゃない」「趣味を仕事にした以上、仕方がないんじゃないか?」そこで思わず、「趣味を仕事にしてはいけないのでしょうか?」と聞くと異口同音に帰って来た言葉は、「だから仕事は趣味じゃない!」もちろん、言葉付きはもっと丁寧で、ある意味慈愛に溢れていましたが‥‥‥。
乗りが良かったので(お酒の席ではなく昼間のひとときです)、思い切って踏み込んでみました。「それでは皆さんは、楽しくも無いしたくも無い事を、収入の為に仕事とされていたのですか?」驚いた事に、程度の差はあれほとんどの方が同意されました。
「ある程度、納得の行く収入が得られる見込みがある作業だから、やっていられたのであって、どうしてもやりたい事ではまず絶対にないな」
「違うのは、無報酬でもやりたい事が趣味。ある程度、納得(ここが難しいと盛り上がりました)できる報酬が得られる見込みがあるから、何とかやれるのが仕事と言う事だろう」
なぜこの国で、役者や歌手。画家や彫像家が、激しく貧乏かとても裕福か、どちらかしかいないという事の、本質が見えたような気がしました。

社会の制度や機能が、そのように出来ていないのは、当たり前の事です。
この国には、いわゆる「無から有を作る=クリエイター」と言う立場に対して、順次どの様に報酬を与えれば良いかという段階的価値観!が、最初から欠如しているのです!有るのは、満点か0点かという評価しか無いというのが実情でしょう。
だから、わずかマンガ家の25%がいわゆる売れるマンガのほとんどを創りだし、残りの75%は「真面目に真剣にやればやるほど貧乏になる」という生活を、余儀なくされているのでしょう。

「やりたくもない事を『やるのが仕事』で、やりたい事をやるのが趣味!」と、言うのであれば。
今まさにその「やりたくない仕事」と「やりたい趣味」の狭間で、少なくとも経済的な生活に苦しんでいる人達を、何とかする制度なりシステムが無いと、本当にこの国の創作文化産業は、行き倒れるしか無いと思います。



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04/21のツイートまとめ

aonou

「ルパン三世」30年ぶり新シリーズ日本放送決定!日テレで秋スタート - シネマトゥデイ http://t.co/jmT0QvDB4w @cinematoday/素直に喜べない事と、初代TVアニメの音楽は、何であれ山下毅雄氏だと念押しをしたい。
04-21 09:53

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このブログの訪問者は?



だいぶ以前になりますが、『このブログには1日に延べにすれば300人ぐらいの人が、訪問しているようだよ。』と、何気なく口にしたところが他の人から「何をバカな事を言っているんだ!?」「気を確かに持て!!」と口々に言われて、呆然とした事があります。
確かにその頃の、アクセスカウンターは外部の取り付け式だった事もあって、かなり大雑把でした。何よりも同一のIPアドレスからの訪問が繰り返されても、全てを1回とカウントしていたのですから‥‥‥。あながち間違っているとも、強くは言えませんでした。

現在のこのFC2ブログになって、ようやく「通常カウントは、同一IPアドレスからの訪問は1日に1回として、カウントします。」と説明されて、納得した気がします。
つまり管理者本人も含めて、同一のIPアドレスからの訪問は、1日24時間以内に1回でも100回でも、アクセス・カウントは1回分と記録されるという事です。
さらに言われた事は、「このようなブログに望んで訪問する人は居ないはずだ、居たならもっとコメントやトラック・バックがあってもいいハズだ。言われてみれば、確かにその通りな部分もあります。
ですので、その相手の結論は「このブログは、そうとは知らずに検索か何かで立ち寄った人が、通り過ぎるスルー・ブログだ!」という事だったようです。ちなみに、スルー・ブログと名付けたのはこちらですが‥‥‥。

FC2ブログには、最初から「リピーター」と「初めての訪問者」を別々にカウントするシステムが、付いていました。
リピーターとは、御承知の通り過去に訪問経験のある(使用されたIPアドレスで訪れた)人で、初めての人はそのIPアドレスで訪れたのが、初めてという意味になります。先の意見は、このブログには圧倒的にリピーターが少ない!と言う前提があります。
以前は日取りや、季節や時節により、全体の訪問者数も一定ではなかったので、余り自信はありませんでしたが、最近はかなり安定してきたように思えるので、先日2015年04月17日木曜平日のデーターで見てみます。


150416訪問A

〈比率はほぼ7:3で、総数は625件〉


つまり、およそ常に7割がリピーターと言う結果です。
個人の雑記ブログですから、更新の頻度や日取りや曜日によって、総訪問者数は当然上下しますが、現在は平均500件前後を保っています。その中で約7割が「リピーター」と言うのは、悪くないと思います。
最近、特に更新頻度が落ちていますので、この状態が維持できれば素晴らしいと、自己満足的には考えています。

さてFC2のブログ解析には、「PV(ページビュー)閲覧回数と、ただの訪問閲覧回数が別々にカウント」されています。
要するに何をしてもとにかく一度、ブログ・サイトを開けば訪問数は1回ですが、PV数は同様に1回とカウントされる場合と、されない場合があります。PVの条件は、サイト内のページ間を移動したり、〈続きを見る〉をクリックしたりした場合です。当然最初から、検索などで直接記事全体を訪問された場合は、訪問1回にPV1回となります。

現在では、数多(あまた)のブログがあり、利用方法や目的も様々ですが、このような雑記や日記に近いブログでは、特に折り返しの先を読んで貰えるか?つまり〈続きを読む〉が、クリックされるかどうか!?は、かなり大きな問題です。
端的に言えば、続きを読んで貰えたなら、どうあろうとその先が読みたいとなったと、考えられますし特にこのような、長文ブログの場合には、それが重要とも言えます。


ユニークA150417

〈ここで言うユニーク・アクセスが、いわゆるPVです。〉


また1つの記事にアクセスした後に、何か興味を持たれて、アッチコッチの記事を見て回られれば、それだけPVの回数は増えます。この為、PVはリピーターとは異なり、訪問者数と合算しても「総訪問者数とは一致しない!」のが、普通です。
逆に同じ雑記や日記的なブログで、ほとんどの記事に折り返しが付いていない(いわゆる「追記」が無いッ!)場合には、そのような些細な事には囚われず、ただ書かれたものが読まれれば良いと言う、大らかな方もいらっしゃるでしょう。それは逆に、比べる方が間違っている問題だと思います。
1日24時間で、1500件を越すアクセスがあるという事は、商業サイトなどを別とすれば、1分間に1件以上の閲覧が必要となりますので、これはもう個人サイトとは呼べなくなります(それでも、個人で運営されている方は、いらしゃるでしょうが‥‥‥)。
そんな方のブログとは、次元が違いますが今後も、1日平均500件で、リピート率7割!程度を維持できれば良いなァ~と、思う今日この頃です。

尚、先に登場した「お前のブログに500人も、異なる人が訪問するなど有り得無い!」とか、「訪問するのは、本人も含めてボランティア的に、1日に何度も訪問する奇特な人だけだろう」と、自分もそうだと胸を張ってました。
しかし、今や何か面倒な手続きをしない限り、訪問回数は1日1回にしかならないという事が分かると、どうやら無駄に訪問者数を増やす(カウンターを回す)事は、やめたようです。なお、確実にお一人ヨーロッパからの御訪問があって、果たして海外に住む日本人か、何かの踏み台に使っているのか?などと思っていましたが、今回色々調べている中で、ホントに「英語で検索」し、機械翻訳英語で御覧になっていらっしゃる方が、最低でも1名は居らっしゃる事が分かり、感激しました!

及ばずながら些細ですが、「インターナショナル」で、「グローバル」なネットの世界にいるのだと、実感しました。
では、また。




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04/16のツイートまとめ

aonou

『Over・Drive(オーバー・ドライブ)』で描かれる、ヒロインの成長と主人公の関係?http://t.co/7NhBx974lQ
04-16 05:48

弱虫ペダルより前にも熱いロードレース漫画があった!!「Over Drive」の魅力について。 | MANGA BUZZCA(マンガバズーカ) http://t.co/fx8Suvs4pZ
04-16 05:43

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八神ひろき氏原作の隠れたバスケ・アニメ『DEAR・BOYS(ディア・ボーイズ)』について(過去記事転用:大幅加筆改訂)・・・。



『黒子のバスケ』原作者脅迫事件も、何とか終息したようで原作本編も、無事最終回を迎えたようです。
アニメの方は‥‥‥どうも、3期目のつもりが最初に戻って(リピート放送?)中学時代の、〈奇跡の世代〉編を放映しているようなので、戸惑いつつも見ています。原作未読で、初期のアニメ・シリーズは放送枠がなかったので、見ていないのです(自慢になるか!?)。

そんな中、ふと未だに八神ひろきフリー百科事典Wikipediaリンク済みの原作が続いている、長期連載(掲載誌が月刊誌ですので)高校バスケット・マンガの、TVアニメ・シリーズの事を思い出し、ブログを始めた頃に(その頃はSo-netブログでした!)書いた記事を掘り返しました。
TVシリーズの放映が、2003年3月~9月の全26話。その最終回を見終わってからの記事ですから、遅くても2004年になる前に、書き込んだのだと思います。なぜかその後も再放送はなく(リピート放送はもちろんありません)、レンタル版ではVHSのビデオテープでは出ていたのですが、セル(販売用)DVDは発売されているのに、レンタル用のDVDは出されていないとの事で、今は当時の録画に頼るしかありません。

しかし、当時大人気だった『頭文字D(イニシャル・ディ)』のTVアニメ・シリーズのスッタフが、当時まだ珍しかった3DCGアニメと2D(2次元)のセル・アニメワークを、同時に使うという技法を用いた為、『頭文字D』以上にその差が、際立ってしまったようです。
その為か?止め絵の多用やスポーツ・アニメなのに、細かい動きが再現されないなど、制約も多かったようです(第14話の手も握らないデート・シーン!で見る映画が、明らかに『頭文字D』なのには笑えました)。

ですがストーリーやドラマは、こう言っては何ですがこの部分だけを比較すれば、原作よりもかなり良くできていると思えます。
またアニメ画像の出来不出来を言えば、あの伝説とも言える『SLAM・DUNK(スラムダンク)』のTV放映版では、当時の事情があったにしても、問題無しとは言いきれないと思いますので、物語とドラマのまとまりから言えば現在から見ても、この『DEAR・BOYS(ディア・ボーイズ)』は全編を通して、TVアニメ・シリーズ《傑作》の部類に入れて良いと思います。

-------------------

《拙記事再録:2003年末の分を2015年04月時点で改訂》

高校生スポーツものとして、2003年03月~09月放映分TVアニメ・シリーズ、『DEARBOYS』について。


八神ひろき氏の原作マンガ版は、現在は《ACT3》の19巻まで行き、いよいよ最期も最期の、ド・クライマックスで絶好調です。
最初のコミックスが無印で全23巻、続くACT2が全20巻。そして現在、最終場面のACT3が19巻。ここまででも、コミックスで通すと、全62巻という掲載誌が月刊である事を考えると、たった1年間足らずの物語が既に、無印第1巻の発売が1989年12月!なので、コミックスだけで考えてもとっくに連載26年!!
作者による絵柄の変化はともかく、時代の変化が笑えてしまうレベル越えている事は、作者も編集部も承知の上のようで、1度最初のシリーズを23巻でまとめて、続きをACT2として時代背景を合わせて来ました。それでも、社会や生活環境の差は広がり続けるので、ACT2は20巻で区切ったようです。
いわば最終章として、現在はACT3で19巻までの発売は決まっています。





《全編を通してのオープニングです。
冒頭の「お断り」がある意味で全てを物語っています!》


DEARBOYSACT2
第30巻八神ひろき

DEAR BOYS ACT2(30) <完> (講談社コミックス月刊マガジン)DEAR BOYS ACT2(30) <完> (講談社コミックス月刊マガジン)
(2009/02/17)
八神 ひろき

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DEAR BOYS ACT2全30巻 完結セット (月刊マガジンコミックス)DEAR BOYS ACT2全30巻 完結セット (月刊マガジンコミックス)
(2010/12/15)
八神 ひろき

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で、これは1997年11月に第1巻が発売され全30巻で終了した、いわばセカンド・シリーズというACT2版になります。
このシリーズは、前期バージョンの完全な(つまりファースト・シリーズですが)以下に記載のスタンダード版『DEAR・BOYS』の続編です。基本的に、アニメ版はこの初期シリーズを原作に作られていますので、これを外す訳に行きません。
これは完全にACT2に連続していて、内容的には同じ作品です。ただ、少年マンガと青年マンガというような、絵柄や表紙などコミックの扱いに違いがあります。


全23巻・八神 ひろき・講談社・1997年3月
ACT2との絵柄の違いに、とくと御注目!

DEAR BOYS(1) (講談社コミックス月刊マガジン)DEAR BOYS(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
(1989/12/13)
八神 ひろき

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こちらは、現在発売中の文庫版の方です。
当然でしょうが、カバーイラストなどの新作の絵柄は、ACT2に近いもののようです。


DEAR BOYS(1) (講談社漫画文庫)DEAR BOYS(1) (講談社漫画文庫)
(2004/09/10)
八神 ひろき

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〈マンガ文庫版・全12巻〉

そしてこれが、現在連載中でいよいよ最終盤へ差し掛かった、ACT3で19巻は近日発売予定です。


DEAR BOYS ACT 3(1)DEAR BOYS ACT 3(1)
(2012/11/05)
八神ひろき

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DEAR BOYS ACT3(2) (講談社コミックス月刊マガジン)DEAR BOYS ACT3(2) (講談社コミックス月刊マガジン)
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DEAR BOYS ACT3(3) (講談社コミックス月刊マガジン)DEAR BOYS ACT3(3) (講談社コミックス月刊マガジン)
(2010/02/17)
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DEAR BOYS ACT3(4) (講談社コミックス月刊マガジン)DEAR BOYS ACT3(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
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(中略)

DEAR BOYS ACT 3(9)DEAR BOYS ACT 3(9)
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DEAR BOYS ACT3(11) (講談社コミックス月刊マガジン)DEAR BOYS ACT3(11) (講談社コミックス月刊マガジン)
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(中略)

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DEAR BOYS ACT 3(18)DEAR BOYS ACT 3(18)
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〈以下続刊〉

DEAR BOYS ACT3 コミック 1-18巻セット (講談社コミックス月刊マガジン)DEAR BOYS ACT3 コミック 1-18巻セット (講談社コミックス月刊マガジン)
(2015/02/17)
八神 ひろき

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そしてこれが問題の、TVアニメ・シリーズ『DEARBOYS』のDVDと、DVD・ボックスです。
今回の本命は、こちらの内容です!


DEAR BOYS VOL.1 [DVD]DEAR BOYS VOL.1 [DVD]
(2003/08/06)
喜安浩平、松風雅也 他

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「DEAR BOYS」DVD-BOX「DEAR BOYS」DVD-BOX
(2004/06/02)
喜安浩平、松風雅也 他

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ところで、マンガ版の方には困った事が起こっています。
作者本人がこぼしているように、この物語は1997年に始まっていますが、それからまだ物語の中では2年と経っていません。まして、主人公達が活躍する夏のインター・ハイが始まってから、既に本物のインター・ハイは3度行われているとか‥‥‥(ACT2の時点で!)。
特に男性マンガに多く見られる、スポーツ・マンガにありがちな問題。つまり、時間経過が現実と懸け離れるという問題が、これほど見事に反映しているマンガも珍しいと思います。しかもこの間に、高校バスケ界は激動期とも言われるほど、頻繁にかつ画期的にルール改正他が行われました。
結果として、原作マンガの方でついには付いて行けなくなって、「もう、この大会が終わるまでは、このままで行く!」と宣言する事になりました。

さて本題のアニメの方では、必ず「この作品は、クォーター制以前のルールに基づいて、描かれています云々」のお断りが入ることになります。
つまり元になっている前期シリーズは、当然のように古いルールによって描かれているために、どうしてもこうなってしまう訳です。というか、あえてアニメ版でオリジナル化しなかったスタッフの考えに、この場合はかなり共感します。その理由は後で述べるとして、もう一つ重要な点は、この物語を1990年代後半の、原作通りの時代を背景としていることです。

これは、特に高校生を主人公にする場合、かなり重要です。
そう、もはや歴史的な文化の変革、ウォークマン登場以来の決定的な違い!携帯電話の普及です。
アニメ版には携帯電話どころか、コードレス電話ですら、登場しません。電話は全て(記憶違いだったら、お許しを!)、コード付きです。これは原作が発表された時点よりも、アニメ版はさらに古い時代を想定していると、考えられます。
それは、男女関係です。原作では作者が成人マンガを描くほどですから、キスまでは当然ですし、かなりきわどい場面もあります。ただしこの作品では、それ以上の進展は描かないと決めているようです。
特にACT2では、女性キャラクターの色気度が、作品で3倍はアップしています。それをアニメ版では敢えて、完全に押さえ込んでいます。
もっとも、元々アニメ版のキャラクター・デザイン自体は、ACT2を原型に作られているのですが、その辺の思い切りも見事だと思います。

つまりアニメ版では時代設定を、あえて約20年くらい過去を舞台とすることで、手を握る事すら嬉しい恥ずかしい、男女高校生描写を行っています。
これはこのアニメ作品が、バスケを通して今はもう失われつつある、恥ずかしいほど真面目な、「青春」を描こうとしているたのだと思います。男同士の、ライバル意識とそこから生まれる友情。
恋と呼ぶには、余りに甘く切ない思いに揺れ動く乙女心とそれを見守り、時には後押しをする友情。不思議なほどに、泥沼化しない、三角関係。それはこの物語が、決して恋愛を軸にして描かれるのではなく、飽くまでも「バスケもの」だという、これも製作者の意図の現れに思えます。
どこまでもバスケを中心に、恋愛も友情も描かれるのです。この、方針は実に徹底していてると思います。もちろんそれは、原作の姿勢でもあるのですが、原作よりも徹底していると言って間違いはないでしょう。

バスケものなのだから、まずバスケありき。
しかし、そこにはかつてスポ根モノと呼ばれたような、恋も友情も後回しではありません。エンディングの歌にもあるようにそれも有りの上で、今はもう無いかも知れない「高校生の恋も友情も青春も」を、真正面から描いているのだと思います。
そして実に忘れてはならないのが、このアニメ版が最初のシリーズを元にしていながら、要所でACT2のエピソードを取り入れているところです。

これは作り手が、シリーズの前後に関係なくというと言うよりも、このアニメ版はこの中で完結させるんだと、最初から強い意志で臨んだ結果だと思います
もし、続編つまりACT2への未練があれば、このようなことは出来なかったと思われます。それと、これもアニメ版の特徴ですが、決して多くはありませんがアニメ版のみの、独自オリジナルなの場面もあります。
同時に、原作ではかなり大きく扱われている部分を、思い切ってカットもしています。この辺のアニメ版オリジナルへのこだわりに、製作者の意気込みを感じるのは個人的な感傷でしょうか?

とにかくこのアニメ版は、全26話で完全に物語として完結しています。
もちろん、原作と同じく主人公達の物語は、まだまだ続くというコメントを残して‥‥‥。このアニメ作品が、なぜ余り評価されていないのか、本当に不思議です。
ですが物語の完成度としては、最近の作品の中でも(2004年頃です)かなりのレベルにあると、個人的には思っています。


この作品は、あの有名なTVアニメ・シリーズの『頭文字D(イニシャル・ディ)』を製作したスタジオが、ほぼそのままの形で当時としてまだ冒険だった、3DCGアニメとセル・ワークのいわゆる2Dアニメを組み合わせたもので、その結果として特に試合などのシーンでは、動きのぎこちなさや、止め絵の多用が目立っています。



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森薫著『乙嫁語り』目当ての「ハルタ・Vol23・2015年4月」号です。



まァ、何が笑えるか言えば、紙面巻末の公式な《次号発売予告》が、大きく「ハルタ・Volume24は〈2015年4月15日〉発売予定です!」と、記されていた事です。
さすがに目を疑って、「エッ!?今何月だっけ!?」と確認してしまいました。いずれにしても、その上には英語で《2015-MAY》と記されていたので、広告本文の間違いだとは分かりました。分かりますが、それでなくとも年間10冊の不定期刊行なので、一瞬焦ったのも事実です。

という事で、それ以外は別に何も無い・・・いつもの「ハルタ」です。


ハルタ 2015-APRIL volume 23 (ビームコミックス)ハルタ 2015-APRIL volume 23 (ビームコミックス)
(2015/04/15)
入江 亜季、九井 諒子 他

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いつものハルタ?ですから、当然のように『乙嫁語り』は‥‥‥僅か8頁の《ショート・エピソード》でした!
ただし、パリヤ編に入った事から多くのファン?が気になったのであろう、アミルのお兄さん達のその後に、触れられています。これがハッキリ言って、パリヤさんはもちろんアミルさんもカルルク君も登場しない今回の、最大の収穫でしょう。
長老の老獪な?発言を借りれば、「この件は、しばらく様子見という事」になるのでしょう。

と、いう訳で何しろ8ページですから、こちらも「様子見」です。



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theme : マンガ家・森薫、エマ・乙嫁・シャーリー他
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森薫氏の『乙嫁語り』も載っているマンガ誌「ハルタ」の応募者全員プレゼント!イラスト集『ハルタ・アラモード』が、届きました!



世の中には間違いなく、クジ運の無い人が存在すると確信しています
以前ほぼ10年間、毎月10枚の宝くじを購入していました。結果として、その間一度も「何処で買っても10枚に一枚はある残念賞的な最下位の1枚分」より上を当てた事はありませんでした。またかなり以前になりますが、清涼飲料水を購入すると付いてくる、ポイント・シールを集めて応募すると、かなりの高確立で欲しい景品が当たるというので、家族全員が協力し、何と50口分を応募した事がありました。しかし、発送をもって知らさせる結果は、遂に何も届きませんでした。ちなみにこの件以来、我が家では誰も抽選に応募はしません
もちろんお年玉付き年賀葉書で、切手以外が当たった事も見た事もありません。

しかし、応募者全員プレゼントは、気が利いています!


ハルタフェア2

募集は終了しています

これならば、ハズレはありません!と言う訳で、エンターブレイン社のこの手の企画は、以前の雑誌名「フェローズ」以来2度目ですが、看板に偽りはありませんでした!
しかも景品の出来がいい!ワザワザ「これは非売品で、譲渡(個人間の販売やオクーション等への出品)はしないことが当選の条件となっております。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され商品をお返しいただく場合があります」と別紙に記入されていますが、それでもネットには出回るんだろうなァ~という気はします。


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HINAKA

Author:HINAKA
『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』です。
本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

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