遂に完結!丸川ともひろ著の『成恵の世界』全13巻!!おめでとうございます。




成恵の世界 (13) (カドカワコミックス・エース)成恵の世界 (13) (カドカワコミックス・エース)
(2013/02/21)
丸川 トモヒロ

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〈最終の第13巻!お疲れさまでした!!〉

成恵の世界 (1) (角川コミックス・エース)成恵の世界 (1) (角川コミックス・エース)
(2000/06)
丸川 トモヒロ

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〈記念すべき第1巻は何と2000年刊行!


単行本発売間隔で、13年!ほぼ1年1冊のペースで完結とは!!お見事と言うしか、有りません!
それも長編連続シリーズではなく、毎回ほぼ読み切りという形式での、「いつまで続くか分かりません」とはまさに、作者の偽らざる心境でしょう。
何しろ、読んでる方もそれもコミックスで読んでる方は、1年に1冊しかも続き物でない!果たしてこの巻で終わるのか?まだ続くのか!?ハラハラドキドキでした。

後半特に10巻辺りから、最終の13巻までは怒濤の展開とまでは行かなくても、かなり連続性の強い濃い内容になって行ったので、別の意味で「無事に完結するのかな?」と、不安でした。

なお、コミックスとは別に、掲載途中で《TVアニメ・シリーズ化》されています。

それで内容はというと言うと、一口での説明は難しいかも知れません。
最終巻の帯にあるようにまさに「恋とSF」の
日常に於ける非日常的冒険物語り!?
とでも、言うのでしょうか?



成恵の世界(2) (角川コミックス・エース)成恵の世界(2) (角川コミックス・エース)
(2012/09/01)
丸川 トモヒロ

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成恵の世界(3) (角川コミックス・エース)成恵の世界(3) (角川コミックス・エース)
(2012/09/01)
丸川 トモヒロ

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成恵の世界(4) (角川コミックス・エース)成恵の世界(4) (角川コミックス・エース)
(2012/09/01)
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成恵の世界(5) (角川コミックス・エース)成恵の世界(5) (角川コミックス・エース)
(2012/09/01)
丸川 トモヒロ

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成恵の世界(6) (角川コミックス・エース)成恵の世界(6) (角川コミックス・エース)
(2012/09/01)
丸川 トモヒロ

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成恵の世界(7) (カドカワコミックスAエース)成恵の世界(7) (カドカワコミックスAエース)
(2004/11/01)
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成恵の世界 (8) (カドカワコミックスAエース)成恵の世界 (8) (カドカワコミックスAエース)
(2005/07/26)
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成恵の世界(9) (角川コミックス・エース)成恵の世界(9) (角川コミックス・エース)
(2012/09/01)
丸川 トモヒロ

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成恵の世界 10 (角川コミックス・エース 60-10)成恵の世界 10 (角川コミックス・エース 60-10)
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丸川 トモヒロ

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(2010/05/26)
丸川 トモヒロ

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成恵の世界 (12) (角川コミックスエース)成恵の世界 (12) (角川コミックスエース)
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丸川 トモヒロ

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そしてDVD版!

成恵の世界 DVD-BOX成恵の世界 DVD-BOX
(2006/12/22)
能登麻美子、阪口大助 他

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成恵の世界 VOL.1 初回限定版 [DVD]成恵の世界 VOL.1 初回限定版 [DVD]
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能登麻美子、阪口大助 他

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このTVアニメ版が、実は声優《能登麻美子》氏によると事実上の、「主演デビュー作!!だそうです。




能登麻美子(のと・まみこ、本名同じ~)以下略

出演作品

テレビアニメ

中略

2000年

中略

TVアニメ・シリーズ成恵の世界
主役ヒロイン・(七瀬成恵

〈後略〉






このTVアニメの、オープニングとエンディングも、歌共々当時かなり話題でした。

さて、本題の丸山トモヒロ著のマンガ「成恵(なるえ)の世界」ですが、言ってしまえば古典SFパロディ風ラブ・コメディ
とでも、言うのでしょうか?タイトルからして、古典SFの名作として有名なA・E・ヴァン・ヴォークトの『非A(なる・エー)の世界』からの引用の、言い換えで作品全体にも非Aの世界観や、設定の影響が見えます。
もっとも、非A自体がその後のSFやその他の創作世界、文化文芸及び科学芸術に与えた影響は、計り知れないのですが……。



A・E・ヴァン・ヴォークト

アルフレッド・エルトン・ヴァン・ヴォークト(Alfred・Elton・van・Vogt、1912年04月26日~2000年01月26日)は、カナダ・マニトバ州グレトナ出身の小説家で、20世紀中頃のSF黄金期を代表するSF作家の一人。
「Vogt」の「g」は発音しない(よって本来は「ヴォート」が正しい)が、日本ではヴォークトやヴォクトと表記されることが多い。最初の配偶者は作家のE・メイン・ハル(Edona・Myne・Hull)。

日本、フランスといった諸外国でも人気を博し、フランスでは作家ボリス・ヴィアンらに愛読された。
その作品は、SFの古典として、様々な作品に多大な影響を及ぼした。「ワイドスクリーン・バロック」と呼ばれる作風を確立した。

〈後略〉


ほとんどの(多分全てだろうと思うのですが、さすがに分からない物が多くて……)エピソードに、元になるSF作品や冒険小説など、主にヴォークトと活躍したSF黄金期と呼ばれる時代の、映画なども含む多くの作品が下敷きや、原型として存在しています。
ただ作者自身は、どうやらその事によって「わかる人にしかわからない面白さ」の追求ではない!と言う視点が、非常に強固でそれが独特の引用しながらのパロディ観(批判する笑いの精神?パロディズムですか……)を産んだ、特殊なSF・アクション・ラブ・コメディ?と、成ったようです。
結果として、この分類不能の不可思議なマンガ作品は、どうやらかなり作者のマンガ家としての、在り方の問題や、編集者や出版社との関係を微妙なものとして、作品そのものものもかなり揺れ動いています。

ただそこに確固たる、と言うよりは頑ななまでの、ラブ・コメと言う名の青春ラブ・ストーリー的な要素を、保ち続けたからこそ休筆期間が長くても、最後まで持ち込めたように思えます
要は常に、単純明快な「バッカプルには、宇宙も次元も超えた、超常現象すら通じない!2人の世界がある!!」という、大前提でしょう。
世界が終わろうと、時間を遡ろうと、次元を超えて別の生物になっても、2人の愛は永遠に不滅!
という、今時少女マンガでもあり得無いような、古典的な青春ラブ・ストーリー的だとも言える初期設定こそが、このマンガの神髄だったのではないかと思います

あなたの人生にSF」という、最終13巻の帯に描かれた、著者の言葉はまさにその通りだったのでしょう。

あァ~、終わっちゃった……。



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theme : 成恵の世界
genre : アニメ・コミック

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No title

カキコミありがとうございました。
確かにこの作品、アニメ化が早すぎたのかも。
中盤以降の話も面白いのにねぇ。

作者の健康状態が思わしくなく、休筆が多かったのも知名度下げちゃった原因ですね。

またこういう作品がみたいなあ。

返信:FC2ブログで返信するのに慣れていなくて。

HINAKAです。

GIN様

遅レス、お詫びいたします。
アニメ化、そもそもスッタフその他は、素晴らしかったんですが……。
やはり早すぎたとしか、言えません。
ジャンル・分類不能、でも本質は「単純明快バカップル・ストーリー!」しかし置かれた状況と環境が、異常過ぎます!にも関わらず、どんな非常事態にも、寒ければコタツでミカン。暑ければ、水着(ヒロインはスク水必至!)にスイカ。

この徹底した日常性と非日常性の、不思議な調和とハプニング。
こんな、マンガ他にない!?という、感じです。

また、淋しくなるなァ~。

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Author:HINAKA
『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』です。
本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

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