『フリージング』と言うアニメの第2期新シリーズ放映を前に、第1期放映11話そして最終12話より、再び無意味な規制の画面のない正常な画面で有る事を切に願う!



以前に放映されたTVアニメ・シリーズ『フリージング』の最終回前、第11話をみて改めて表現規制の無意味さを実感しました。
再三再四の作品取り上げですが、決してこの作品の内容が良いとか悪いとかの問題では無いのです!昨年施行された「東京都改悪青少年育成条例」のように、ただ「規制するぞ!」と、それもある意味たかが《地方自治体独自の条例》に過ぎない規定でも、どれだけ「自由な作品の制作や公開を妨げるのか!?」と言う実例の、悪しき好例としか言い様がないからです。


フリージング コンプリート DVD-BOX (全12話+OVA6話, 272分) アニメ [DVD] [Import]フリージング コンプリート DVD-BOX (全12話+OVA6話, 272分) アニメ [DVD] [Import]
()
不明

商品詳細を見る


これでもし、現在の草案通りそうなる可能性が高いようですが……)『児童ポルノ禁止法改悪の「実在しない未成年を性的対象として表現する事表現された作品を見聞きする事それらを所持する事」により、現実に存在する「作品を見聞きし所持しているだけで他の法律には違反していない一般人」が、現実に存在する法律で現実に罪に問われる!?という、《有り得無い非現実的な》事態が、現実化するという悪夢です。

と言う事は当然、これを世間にエンター・ティメントとして提供する側が、作者や制作側の意向を尊重する事も、「表現主体の主題や、表現方法の探求よりも、法的規制を恐れて自主規制を強要する!」その結果は、もはや語るには及ば無いでしょう。
これを《表現規制!》と言わずして、何と言うのでしょう?作品の良し悪しは、それを受け取る側の意思や嗜好で、決まるものであって「断じて無関係な第三者や機関によって判断されるモノでは無いッ!」これを、「表現の自由」と、通常は言っています。
「この物語はフィクションに付き、実在の人物や団体とは一切関係有りません」という常套句も、通用しないこの法案を通すと言う事は、要するに「今の国会議員自身に、フィクションと現実(リアル?)の区別が付かない事を、証明しているのか?相ではなく今の国会議員は、今の日本の有権者にはその区別が付かないッ!と、判断しているのか!?」そのどちらでしか無いと、判断せざるを得ません。

創作の自由》を、第三者が内容を審査判断する事を、一般的には「検閲」と言います。
現在の日本国憲法は、これを厳しく禁じています!これは過去の、第二次世界大戦で敗戦する以前の、日本の社会状況を思い返せば、当然であり必須の事項と思われます。特に、いわゆる商業的な創作娯楽作品の是非は、実際に見聞きした鑑賞者の感想といわゆる市場競争の原理で、是非を判断されるべきモノです。
但し、この判断が時代と社会の変容によって、変化する事もまた許容する余裕を社会的には、求められているものです。その、文化的に自由な社会を後押しする事こそは、実は施政家に求めています。逆に言えば、「売れない文化・芸術」を後押しする事の無い政治体制で有れば、何もすべきでは無いッ!とすら、言えると思います。

そして、文化的にも先進国とも言われる国々の中で、唯一と言っていい〈宗教的な精神的束縛が極端に少ない〉国である為に、まさに明文化された法的規制以外の束縛から、文化表現が自由である多神教・他宗教容認の国家・国民である事が幸いしました。
宗教的な束縛が少ない為に、その表現に無限の可能性を与えた、唯一人の天才が起こした二大創造文化産業。マンガとそこから派生したアニメと、日本の工業技術が相まって、今や世界的な一大エンターティメント産業と言われる、『電子ゲーム』業界も、誕生しました。しかし、日本の政治家や社会一般はその成果を、常に冷ややかに時には圧力を掛けてでも無視しようとしました。
しかし今や時代の風は、まるっきり正反対に日本以外の国から吹き荒れ、マンガやアニメそして電子ゲームは、インターネットを通じ今や世界中で楽しまれる文化となりました。今さら、その最晩年に至ってようやく、この国のマンガとアニメ文化を唯一人で、築き上げたと言っていい人の功績を認め、もてはやしても全ては手遅れです。

これだけの事を成し遂げた人に、ロクに「文化勲章」というこの国最高の、文化的名誉すら与える事もなく、形無き名誉と言われる「国民栄誉章」すらその没後何年経とうと、与えようともしない国家。
その産業が産み出す恩恵のみに、感動・感激し口だけの褒め言葉を並べる、産業界の人々は実際にその作品を生みだし続けている人々が、未だにその産業の黎明期と同じ、収入も社会保障も無い「労働基準法適用外」状態に、未だ塗炭の苦しみを味わっている事など、20年前から知っていながら知らぬフリです。
そして、この状況を作り上げたのが他ならぬ、これらの産業をほぼ一人で築き上げた偉大な天才。その、「世間や社会、企業一般に理解されないが故の、産みの苦しみよって一時的に作り出された方便」的な、一次しのぎの方法が、いつの間にか定着した結果だと言う事は、もはや皮肉と言うほかありません。

それでも、今や日本製アニメは世界を席巻しています。
その根元的な、まさに最初の一歩に当たる「何を描くのも何を想像するのも自由!」を保証した、《表現の自由》と言う大原則を、感性と感情に任せた一部の人の怒りと憎しみと、何等かの人々の裏事情的な利権問題から、「被害者無き加害者の罪」と言う、日本の憲政史上にも例のない悪法によって今まさにその火が消えそうな状態です



前略

テレビアニメ

第1期

2011年01月から04月まで、AT-Xほかにて放送された。
全12話。地上波ではエログロ描写の一部に規制が加えられているが、映像画角は全編とも16:9でノントリミング。
AT-Xでは年齢制限が課せられているために規制が緩和されているが、映像画角は本編のみ4:3にトリミングされている。
パンドラモードの描写を変更したり、回想シーンの矛盾点を解消するなどのアレンジが加えられている。詳細は〈原作からの主な変更点リンク済み〉を参照。
2013年09月25日に第1期のBlu-ray BOXが発売予定。


第2期

フリージング ヴァイブレーション』のタイトルで、2013年10月よりAT-X・TOKYO MX・サンテレビ・テレビ愛知・BS11にて放送予定。


スタッフ

原作 - 林達永、金光鉉(『コミックヴァルキリー』連載中、キルタイムコミュニケーション刊)
監督 - 渡部高志
シリーズ構成 - 赤星政尚
キャラクターデザイン・総作画監督 - 渡辺真由美
アクション作画監督 - 須賀重行
設定デザイン - 小林徳光
メカデザイン - 川原智弘
美術監督 - 桑原悟
色彩設定 - 西表美智代
撮影監督 - 森下成一、斉藤仁
編集 - 西山茂
音響監督 - 辻谷耕史
音楽 - 横山克
アニメーションプロデューサー - 安部正次郎
プロデューサー - 田中信作、立崎孝史
プロデュース - エスウッド
アニメーション制作 - A・C・G・T

製作

第1期
フリージング製作委員会(メディアファクトリー、キルタイムコミュニケーション、ティー・オーエンタテインメント、エー・シー・ジー・ティー、エスウッド、エー・ティー・エックス、ダックスプロダクション)

主題歌

オープニングテーマ「COLOR」
作詞-A.I/作曲・編曲-toko/歌-MARIA
第12話(最終話)ではEDでも使用。

エンディングテーマ「君を守りたい」
作詞-稲葉エミ&フリージングプロジェクト/
作曲・編曲-YOM・ROW/歌-小林愛香

第12話(最終話)では不使用。


第2期
フリージング ヴァイブレーション製作委員会

主題歌

オープニングテーマ「AVENGE WORLD」
作詞-畑亜貴/作曲・編曲-囚人/歌-鈴木このみ

エンディングテーマ「世界は疵を抱きしめる」
作詞-畑亜貴/作曲・編曲-囚人/歌-鈴木このみ

後略


裏事情は知りませんが、表向きはこのように完全無欠の、純日本製アニメです。
人員不足とコストの問題で、製作の多くが海外で為されている事などは、今のアニメ製作事情としては悲しい常識です(アニメーターや声優などの中堅世代の不足問題、文字通りの空洞化現象です)。そのような劣悪な製作現場で、それでも何とか自分のイメージを形にしようとする人々の、ささやかな理想を粉々に粉砕するのが、《法的な表現規制》です。
これらは、「存在するだけ規制圧力」となります。アニメなど「トロロ」や「サザエさん」が有ればいいとする人々は、それでいいかも知れませんがそうでない人々には、それでは困るのです。

今回もまた、「既に現実に起こっている『規制を予防する為の規制』の無意味で創作者の意図を挫く無情な処理」の実体例として、この作品を挙げます。
もちろん、ビデオの販売戦略として「ワザと隠して購買欲を煽る」という手段も考えられますが、余りにも浅はかな自分で墓穴を掘る手段です。何が描かれているのか、語られているのか理解できない状態の作品を、その隠された部分見たさに下手をすると海外販売版の、数倍以上の値段で購入するのは、実に限られた人だけでしょう。

この作品のスッタフ&キャストを見れば、内容の良し悪しはともかくこの作品が、とにかく「売らんかな!」という、安直な姿勢で作られている作品では無い事が、伺えます。
しかしそれをTV放映する時に、これほどの規制を掛ける意味がどこにあるのか?まったく、理解できません。規制されている部分には何も無い(最初から描かれていない手抜き!)というのでは無いという事実を、ここでお見せするしか有りません。


正直なところアクション・シーンでこういう目隠しをされると、もはや
何が何だか解らず、作品の評価以前の問題になってしまいます。


フリージング ヴァイブレーション Vol.1 [DVD]フリージング ヴァイブレーション Vol.1 [DVD]
(2013/12/25)
能登麻美子、市来光弘 他

商品詳細を見る




フリージング第1期

第11話今回の比較対象作品です


Freezing 11




〈12話・最終回〉


Freezing 12 Fin


Freezing 12

〈リンク切れ御免〉


フリージング第1期第11話の内容に関しては上記の配信映像を御参照願うとして、実際にどの様に地上波デジタル番組としては、「規制を防ぐための規制」をしたのか?を、実際に例を上げて御覧いただきたいと思います。

なお、この画面では上記配信映像とは異なり、上記「フリー百科事典・ウィンキペディア」にある通り、通常地上波デジタル放送で放映された番組の画面と、有料のAT-Xで放映された画面で比較します。
有料のAT-X画面はなぜか?上記「フリー百科事典・ウィンキペディア」にあるように、横長の画面ではなく「映像画角は本編のみ4:3にトリミングされている」通りに、両端が切れている画面です。そして、その4:3の画面ではほぼ規制は掛かっていないようです。

では、規制されている画面を先に提示し、その後から「規制防止の為に入れた」とされる、規制画面を続けるという形式で、並べて行きます。
実際の前後関係の動きに関しては、アクション中心の物語ですので、上記配信映像等で確認していただければ、幸いです。

--------------------

Fr11-A001_20130925043029289.jpg

Fr11-001.jpg

このように、画面サイズが異なります。
上の画像には、規制がありません。


Fr11-A002.jpg

Fr11-002.jpg

これから何度も、同じような事を記す事を、お許し下さい。
この黒い規制に何の意味があるのでしょう?
別に隠すような部分は見受けられませんが?


Fr11-A003.jpg

Fr11-003.jpg


Fr11-A004.jpg

Fr11-004.jpg

CM用アイキャッチに、こういう画面がいけないのか?
隠す意味が、どこに有るのか?サッパリ分かりません


Fr11-A005.jpg

Fr11-A006.jpg

Fr11-006.jpg

ちなみに下の画面だけで、何をしているところか、分かります?


Fr11-A007.jpg

Fr11-007.jpg

これが見せてはいけない、残酷描写?


Fr11-A008.jpg

Fr11-008.jpg

見事に下の画面では、何がどうなっているのか、分かりません。
アクション・シーンで、これは無しですよッ!


Fr11-A009.jpg

Fr11-009.jpg

わざわざ顔が崩れるように見せて、どうするのでしょう?
制作者に謝りなさいッ!と、言いたくなります


Fr11-A010.jpg

Fr11-010.jpg

今回の規制の特徴は、明らかに「何の為に?何を隠した!?
のか、良く分からないシーンが多い事です。シリーズ
終盤で規制する側も、疲れて来たのでしょうか?


Fr11-A011.jpg

Fr11-A012.jpg

Fr11-011.jpg

Fr11-012.jpg

一体何を隠したいのか?何の意味があるのか?
分かるような説明が欲しいモノです!


Fr11-A013.jpg

Fr11-A014.jpg

Fr11-013.jpg



Fr11-A015.jpg

Fr11-015.jpg
み、見えないッ!


Fr11-A016.jpg

Fr11-016.jpg

見た方が、描いた人の想いを考えて
悲しくなります……


Fr11-A017.jpg

Fr11-017.jpg



Fr11-A018.jpg

Fr11-018.jpg



Fr11-A019.jpg

Fr11-A020.jpg

Fr11-019.jpg



Fr11-A021.jpg

Fr11-021.jpg

規制すべき場面と、その必要が無い!
むしろ、無ければ物語が分から無い。
場面の区別が、付いていないとしか思えません!


Fr11-A022.jpg

Fr11-022.jpg



Fr11-A023.jpg

Fr11-023.jpg



Fr11-A025.jpg

神々しくさえ有るような一番の見せ場が……!

 
Fr11-025.jpg

何も見えません!


Fr11-026.jpg

この画面を隠す必要が、どこにあるのでしょう?


Fr11-A026.jpg

Fr11-027.jpg

せっかくのシーンが、台無しです!


Fr11-A027.jpg

Fr11-A028.jpg

Fr11-A029.jpg

Fr11-028.jpg

正直これでは、何がどうしてどうなったのか、
全く分かりません自分の体に突き刺さった刃物を
抜く事は
残酷なの?でしょうか!?


Fr11-A031.jpg

Fr11-030.jpg

もはや無粋という言葉さえ、無粋でしょう!


Fr11-A032.jpg

Fr11-029.jpg

目から血を流す事よりも
胸を隠す方が重要?そうですか……、
作品内容の事は完全に無視!ですネ。


Fr11-A033.jpg

Fr11-031.jpg

Fr11-032.jpg

女性の胸は重要、そうですネ……。
明らかに、方向性も意味も間違っていると、
ハッキリ断言できます!

--------------------

その下に予め何も描いていないとか、いわゆる「手抜き」というのなら、それもまた有りなのかも知れません。
しかしここまでキチンと描き込まれ、むしろ露出だの嫌らしさだの残酷さなどは評価の外にあると言っていい状態の作品に、こうも規制を掛けると言う事が、どういう事か?どう考えても、これで規制外しの販売用ビデオ売り上げを狙うと言うには、無理が有り過ぎます。
どう考えても、売り上げにはマイナスでしょう。

なぜに、こんなバカなマネをしたのかは知りませんが、今後TV放映される新作2期シリーズが、同様の規制をされていない事を、切に願います。
正直これでは、まともな製作者や声優の演技が、バカバカしいのを通り越して哀れに思えてきます一生懸命やればやるほどまともに公開されない作品などに誰がいちいち本気を出すのでしょうか?

表現規制の恐ろしさは、実は実際に規制されるという事実ではなく、「規制を畏れた無条件で無意識の表現意欲の萎縮」にあるのが、最大の問題です。
せっかく、明文化されていない為に、多神教社会として精神的な束縛が少ないという好条件を、わざわざ法律で明文化して規制するという暴挙!しかも、それは本来の目的であるところの、「現実に存在する児童ポルノ被害者の救済」という目的とは、何の関係も無いという事実

実在する被害者の存在しない、創作物に対する罪で、現実に存在する人々を拘束する法律!
いわゆる「非実在加害者」を、実在させるための悪夢の法律としか言えません。そんな事よりもまず根本的に、「現在現実に存在する、ポルノによる性的虐待を受けている被害者!そしてその多くは、保護者かその立場にいる大人達の責任で、未成年を被害者たらしめている」という現実を踏まえ、実効性のある現実的な未成年の性的な売買や、児童への性的なモノも含めた、今まさに実際に行われている、暴力的な虐待を取り締まる事の出来る法律を、早急に成立嗜好させる事が肝要と思われます。

ドサクサ紛れに、実在しない事物を「表現の取り締まり」に加えるなど、文字通り本末転倒!
さらに、「手段を目的化し」挙げ句に「法律特に憲法までも『履き違え』ている」としか言えない法律を、例えマンガやアニメに興味関心が無くても、誰にでもどこにでも当てはまる問題だと認識し、まず事実をみて積極的に考えて欲しいのですが無理でしょうか?


関連記事
ブログランキングに参加しています
良けれポチッと押して下さい


ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログへ にほんブログ村 漫画ブログ レディースコミック(ノンアダルト)へ
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画考察・研究へ にほんブログ村 漫画ブログへ にほんブログ村 アニメブログ アニメ考察・研究へ

人気ブログをblogramで分析


ブログ拍手です管理者のみ閲覧コメントも可能

theme : 児ポ法・メディア規制に反対です!
genre : アニメ・コミック

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line


line

line
プロフィール

HINAKA

Author:HINAKA
『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』です。
本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

line
検索フォーム
line
最新記事
line
カテゴリ
line
閲覧者数
ソネブロ以来の
総アクセス数




FC2以降の
アクセス数




ブログ全体の拍手



管理者のみ閲覧の
コメントも送れます



管理者宛
メール・フォーム






無料アクセス解析




FC2専用
ランキング











アクセスランキング


ブログパーツ





FC2バナー広告





ブログ村の
各種ランキング

(切り替え可能)》




line
最新コメント
line
Amazonでお勧め















line
映画情報
映画.com



line
月別アーカイブ
line
リンク
このブログをリンクに追加する




line
RSSリンクの表示
line
ブログ掲示板

line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line