高校生自転車ロード・レース・TVアニメ・シリーズと言えば『Over・Drive(オーバー・ドライブ)』を忘れてはいませんか?



正直なところマンガ原作の『Over・Drive(オーバー・ドライブ)』には、それほどの入れ込みはありません。
どこまで行っても、TVアニメ・シリーズ+DVDオマケ版?最終話1話分の、アニメ版に関してのみのお話です。というのは、別に自転車レースに限らずと言うか、むしろ自転車レースが例外的なほど、スポーツ・マンガは重厚長大化の傾向があります。

講談社コミックで、月刊少年マガジン連載中の高校生バスケット・マンガ、八神ひろき著の『DEARBOYS(ディア・ボーイズ)』が好きなのですが、既に始まって20年以上、第1期(後にACT1に当たります)全23巻、第2期・ACT2全30巻、第3期・ACT3・2013年12月現在14巻で続刊中……なのですが、何と物語の中では月刊でもあり未だに、「1年が終わっていない!」その為、連載開始直後とは世間も高校バスケット自体も、隔世の感があります。
物語が続いているのに、途中でシリーズを変更するのには、この世代間誤差を埋めると言う理由も、あるようです。何しろ、ACT1の頃は携帯電話はおろか、コードレスの電話機さえ珍しいという時代です。

そして何よりも致命的なのは、近年のバスケット競技の近代化国際化の影響で、「2003年04月07日から09月29日までテレビ東京とAT-Xでアニメが全26話で放送されたフリー百科リンク済み」で放映された作品では、「この作品は現在のクォーター制が採用される以前の、前後半30分制で作られています」と言う注意書きが、毎回表示されていました。

しかも原作マンガはさらに時代と懸け離れ、遂に作者が「これ以上は、どの様にルールやシステムが変更されても、現在のままで描きます」と断言させました。
それでもACT1~ACT3に至る段階で、世相を反映させてACT3では「ワンセグ対応の携帯電話で実況中継を見る」という場面も、登場しています。
このように、スポーツ・マンガはあのスポーツ・ラブ・ストーリーだ!と言われた、あだち充氏の「タッチ」ですら、1年が実際の時間経過と尋常では無く、離れて行きました。

知る限り、同じ講談社の週刊少年マガジンに連載されていた『涼風すずかフリー百科リンク済み』が、実際の部活動はステージ扱いで、基本は《主人公とヒロインの陸上競技部での活動を交えた恋愛漫画》であった為に、思いっきり競技シーンが割愛され、その結果高校3年間の物語が、コミックス全18巻で完結しているのが、希有な例です。
この『涼風』も含めて、『Over・Drive』は全26話(TV未放映・最終1話を含む?)そして今話題の『弱虫ペダル』は放映中(全24話予定らしいのですが)で、どういう展開になるかは分かりません。ただ、この時点でアニメの『Over・Drive』と比較するというのは、無理な話だと思います。
アニメはもちろんですが、原作もまだ未完です。そこで既にアニメも、原作も完結したTVアニメシリーズOver・Drive』が、いかに原作とはまったく違う物語を、TVアニメ・シリーズの中で完結させたのかという事をポイントに、今回は見て行く事にします。

ちなみに、ある種珍しい《主人公とヒロインの陸上競技部での活動を交えた恋愛漫画》であった『涼風』は、同じく原作未完状態でTVアニメ・シリーズが完結し、その後続きが出来る様子もありません。
実はこの本質恋愛マンガは、現在の週間少年マンガ誌上では希有と言って良い、驚きの最終局面があるのですが、アニメには全く関係無いので、ここでは触れません。


OverDrive 完全初回限定 DVDBOXOverDrive 完全初回限定 DVDBOX
(2012/08/15)
梶裕貴、保村真 他

商品詳細を見る



OverDrive 1【初回限定版】 [DVD]OverDrive 1【初回限定版】 [DVD]
(2007/08/01)
梶裕貴、名塚佳織 他

商品詳細を見る



Over Drive (17) <完> (少年マガジンコミックス)Over Drive (17) <完> (少年マガジンコミックス)
(2008/06/17)
安田 剛士

商品詳細を見る




OverDrive(2) (講談社コミックス―SHONEN MAGAZINE COMICS (3590巻))OverDrive(2) (講談社コミックス―SHONEN MAGAZINE COMICS (3590巻))
(2005/10/17)
安田 剛士

商品詳細を見る





弱虫ペダル Vol.1 初回生産限定版 【イベントチケット優先販売申込券・渡辺航描き下ろし漫画ブックレット他付き】 [DVD]弱虫ペダル Vol.1 初回生産限定版 【イベントチケット優先販売申込券・渡辺航描き下ろし漫画ブックレット他付き】 [DVD]
(2013/12/20)
山下 大輝、鳥海 浩輔 他

商品詳細を見る



弱虫ペダル Vol.2 初回生産限定版 【イベントチケット優先販売申込券・渡辺航描き下ろし漫画ブックレット他付き】 [DVD]弱虫ペダル Vol.2 初回生産限定版 【イベントチケット優先販売申込券・渡辺航描き下ろし漫画ブックレット他付き】 [DVD]
(2014/01/24)
山下 大輝、鳥海 浩輔 他

商品詳細を見る



弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2008/07/08)
渡辺 航

商品詳細を見る



弱虫ペダル 31 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 31 (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/12/06)
渡辺航

商品詳細を見る



弱虫ペダル コミック 1-29巻セット (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル コミック 1-29巻セット (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/08/08)
渡辺 航

商品詳細を見る


と言う訳で、比較するほど『弱虫ペダル』のTVアニメは放映されていないので、正直なところ何とも言えません。
ですからここら先は、ほぼ完全にTVアニメ・シリーズの『Over・Drive』が如何に、原作の中途で上手く話をまとめたのか!?むしろ1本のTVアニメ・シリーズとして、どれほど良くできていたのか?あるいは、問題点を上手く誤魔化したのか?を中心に、考えたいと思います。

この時のアニメ版『Over・Drive』の監督は、加戸誉夫(かと・たかお)氏で、TVアニメ『ゾイド -ZOIDS-』シリーズの後半『第二部(ガーディアンフォース編)』から、すっかりファンになってしまいました。アッと驚くような、意外や予想外の演出はありませんが、堅実で確実。こうなって欲しい!と言う時に、待てましたとばかりに、盛り上げる、まさに正統派の演出家だと思います。



『Over・Drive OP1
「WINDER ~ボクハココニイル~」Full』

作詞・作曲-和教/歌-少年カミカゼ




『Over・Drive EP 1
「最果てのパレード」Full』

作詞-ガラ/作曲-健一/歌-メリー




『恋涼み (Over・Dorive ED2)』

作詞・作曲-井手コウジ/編曲-鎌田雅人/歌-DEL




〈いつまで続くか『第1話:フル・ストーリー』〉






〈いつまで続くか『第2話:フル・ストーリー』〉






〈リンク切れ時は御容赦〉

TVアニメ・シリーズ『Over・Drive(オーバー・ドライブ)』の特徴は、物語全体を主人公の初体験となる、地方主催とはいえ《公式自転車競技大会》を、物語全体の主体とした事です。
これは、ほとんど無茶苦茶で地方のレースとは言え、公式の一般公道レースをいきなり自転車に乗り始めてまだ1ヶ月の主人公にさせると言うのは、さすがに無茶苦茶です。ただし、この主人公がヒロインの甘い勧誘?に誘われて入部した、自転車部の成り行きを知れば、理解は出来ます。
なお、このヒロインが実にいい加減で、不真面目な主人公の憧れの級友だと言う事は、最初から表沙汰にされています。実は中学も同じで、その衝撃的な出会い!入学早々、いきなり廊下を劇走して来た!(この時点で既に問題ですが……)ヒロインの無意識のウェスタン・ラリアット(反動を付けた腕で、相手の首筋を弾くプロレス技。首自体を絞めたり殴ったりする事は、ほとんどの格闘技で反則とされている事から、肘で払うという形になるそうな……)をまともに受けて、廊下を転がります。

ヒロインはその事を忘れているようですが、それ以来主人公は彼女に密かな想いを寄せて、同じ高校に進学し同じクラスの隣りの席という幸運に、ただ酔っていました。
その彼女が、自転車部3年である兄の「新入部員を勧誘できたら小遣いをやる」という言葉に乗って、手近で何もする事の無さそうな主人公に、声を掛けた!のが、発端です。ただ、主人公が自転車に乗れない(正確には乗り方を忘れた)という事を知って、アッサリ手を引こうともしました。
ただこの部分が、『弱虫ペダル』と似ているというか、同工異曲?それとも、自転車競技関係者の常識なのか、口説き文句が同じです。

それは「自転車競技者に必要な要素は、他の運動競技とはまったく違う」という事です。
どれだけ、運動神経に乏しく筋力に乏しく、持久力が無くてもそれだけで、自転車競技に向いてい無いとは言えない。「自転車競技者に必要なのは何事にも屈する事のない強い心!」だと言う事だそうです。
と、言いながら実は『弱虫ペダル』の方では、本人の自覚無しに子供の頃から普通自転車で、遠距離走行をしていました。しかも、母親が息子に内緒でスピードが出ないように、自転車店でギアに細工して貰っていました。
つまり子供の頃から、最も重いギアでの遠距離走行に慣れていたのです。この事を知り、内緒で彼の自転車の速度が出るように改造したのも、こちらのヒロインになります。こちらはかなり真面目な、自転車及び自転車競技オタクで、語り手としての役も果たしています。

これもまた、偶然の一致なのかTVアニメ・シリーズの『Over・Drive』でも、語り手は、奇しくも結果として決してこの真面目とは言えない、自分の容姿を多少鼻に掛けている生意気な女子高生です。
しかも、兄が自転車部の主将で多少人よりは、自転車と競技を知っているかな?と言う程度で、実際に彼女自身が解説する形は、取っていません。この辺が、TVアニメ・シリーズの『Over・Drive』の1つの特徴です。
この作品では、当然の事ですが主人公の成長が、1つのメイン・テーマです。それは自転車競技者としてよりも、人間として男子高校生としての成長が、強調されています。しかもその成長を、客観的に分かり易く説明しながら、自身の内面の成長を見せてくれるのが彼女です。

という事でここは、趣味(誰の?)も手伝って、ヒロインの描き方から見ていこうと思います。
ところで、TVアニメシリーズの『Over・Drive』の大きな特徴の1つに、いきなり第1話の通常オープニングの後に、自転車・ロード・レースの頂点とも言うべき、『ツールフランス』の簡単な歴史と概略を説明する場面があり、そこでいきなり主人公が「史上初めて日本人チャンピオン!」になるという実況中継の場面が、描かれています。

つまり、第1話の冒頭でいきなり物語の結論を、語ってしまっています。
しかし実際には、このTVアニメ・シリーズはもちろん、そんな先まで描いていません。と言うか、原作でも最終回のエピローグ的に描かれるだけです。このTVアニメ放映時では、まだ連載中でしたので、この部分まで至ってはいなかったと思います。
そしてこのエピローグのもう一つの重要な点は、主人公の10年越しになってしまった、告白の返事が返って来るところで終わっている事です。全く10年もそれも、10代後半から20代前半の、最も青い春の目まぐるしい時期に、10年も返事保留というヒロインもヒロインですが、待っていた主人公も主人公です。

しかしこの辺の関係を、上手く原作の雰囲気を押さえつつも、TVアニメ版ではこの物語シリーズの中で、一応のまとまりを描いて見せています。
それは同時に、このTVアニメ版でヒロインの役どころが、非常に重要で彼女の無茶でいい加減で不真面目なところを、上手くポイントにして高校生としての生き方の問題として、描いて見せていると思います。
いい加減で不真面目な、憧れの美人同級生に誘われて、ほとんど何の考えもなく、自転車に乗ってしまった主人公。そんな主人公の不器用さと、要領の悪さに呆れるのを通り越して、憐れみで手を貸してしまうヒロインの心情。
何よりも自転車競技者に必要だと言う、強い心ハート)とは何かを、口にしたヒロイン自身がまるで分かっていなかった事を、主人公は彼女に励まされる過程で、体力でも気力でも根性でも無い、人間としての強さを見せて行きます。

ちなみにこのシリーズ発端の展開と、オープニングに描かれる二人の様子から、彼らの関係に恋愛を絡めて見ないと言う事は、最初から無理があると思います。
なおオープニングは、歌も映像も全26話全てに共通しています。ただ第1話にだけ、その10年後?の日本人初の快挙を、主人公が成し遂げる?という場面が挿入されています。

〈その第1話だけにある『ツールフランス』の説明シーンです〉

OD01-01.jpg

OD01-02.jpg

OD01-03.jpg

OD01-04.jpg

OD01-05.jpg

OD01-06.jpg

OD01-07.jpg

OD01-08.jpg

OD01-09.jpg

OD01-10.jpg

OD01-11.jpg

OD01-12.jpg

OD01-13.jpg
OD01-14.jpg

OD01-15.jpg

OD01-16.jpg

OD01-17.jpg




〈前略〉

概要

毎年7月に23日間の日程で行われるステージレースで距離にして3,300km前後、高低差2,000m以上という起伏に富んだコースを走り抜く。
フランス国内でのレースが中心だがイギリス、イタリア、スペイン、ベルギー、モナコなど周辺国が舞台になるステージもある。ステージ数は1993年以降「プロローグ」を含めて全21ステージが定着しているが、それ以前はもっと多いステージ数で争われることもあった。
平坦ステージ、山岳ステージ、タイムトライアルステージ(個人、チーム)と多彩なステージ設定がされているが、山岳の比重が大きくなることの多いジロ・デ・イタリアやブエルタ・ア・エスパーニャに比べて平地ステージと山岳ステージのバランスがとれた構成となっている。

〈後略〉



実際の順番を、入れ換えた形になります。
上記のツール・ド・フランスの場面は未来も含めて、この全編を通じて同じオープニング
の後に、第1話の冒頭として挿入されています。という事でここからが、全編共通のオープニングです。

OD01-18.jpg

OD01-19.jpg

OD01-20.jpg

OD01-21.jpg

OD01-22.jpg

OD01-20.jpg

OD01-21.jpg

OD01-22.jpg

OD01-23.jpg

OD01-24.jpg

OD01-25.jpg

OD01-26.jpg

OD01-27.jpg

OD01-28.jpg

OD01-29.jpg

OD01-30.jpg

OD01-31.jpg

OD01-32.jpg

OD01-33.jpg

OD01-34.jpg

OD01-35.jpg

OD01-36.jpg

OD01-37.jpg

OD01-38.jpg

OD01-39.jpg

OD01-40.jpg

OD01-41.jpg

OD01-42.jpg

OD01-43.jpg

OD01-44.jpg

OD01-45.jpg

OD01-46.jpg

OD01-47.jpg

OD01-48.jpg

OD01-49.jpg

OD01-50.jpg

OD01-51.jpg

OD01-52.jpg

OD01-53.jpg

OD01-54.jpg

OD01-55.jpg

OD01-56.jpg

OD01-57.jpg

OD01-58.jpg

全26話のオープニングがこれで、主人公とヒロインの関係に「恋愛要素はない!」と言うのは、かなり無理のある設定でしょう。
第1話では、明らかに主人公は中学時代からの憧れの君?的な彼女が声を掛けてくれた事がキッカケで、自転車に興味を持ちます。忘れ果てた幼年時代の記憶はともかく、現在では全く自転車に乗る事が出来なくても……。そして、そんな彼を放っておけなくて、ついつい面倒を見てしまうヒロインに、更に身に余るしかし健気な欲望を、主人公が抱いてしまうのは、仕方が無いと思います。

その欲望とは、自転車で2人乗り(現在公道では原則禁止!です)!しかも、出来れば彼女には、なぜか?《是非水着で!!》さすがに、この余りにも突拍子もない欲望は、取り敢えず「世界一になったら!」という事で、この時点では無期限保留です。

ただ2話の時点で、ちっとも自転車に乗れない主人公を、どういう巡り合わせか、励ましてしまう場面があります。
特に入部テストとして、ヒロインの兄が「ほとんど入部を諦めさせる為に」行った、肺活量を試すテスト。洗面器一杯の水に3分以上、顔を浸けていられる事!の実践を要求した時点で、ヒロインもまた、自転車部主将の兄が相手にしていない事を察して、さっさと諦めて帰ろう!と、促します。
ところが、主人公は何度も何度も粘ります。泳げもしなければ、水に入る事さえほとんど無い主人公が、ひたすら洗面器に水を汲んでは顔を浸けている姿に、何かを感じたのかも知れません。
気が付くと、ずっと付き合ってくれていました。それでも、目標を達成できない主人公は、遂に諦めて家路に着きます。すると姿の見えなかったヒロインが、洗面器の水の代わりにジュースなら、いくら飲んでも平気だろう(平気なんですか!?)と、買ってきたところでした。

すると調子に乗った主人公は、彼女に大胆なお願いをするのですが……その望みは、と言うところで派手に平手打ちをされて、倒れたところで第2話は終わります。
主人公の、「こうして僕は初めて女の子を好きになった……」という、言葉と共に。

そして第3話で、自分の格好悪さをさんざん指摘された主人公が、異様な髪型や香水(母親の)の匂いをさせて登場し、それにヒロインが呆れ返るところから、始まります。
ですが結局、放課後の3分息を止める為の、洗面器の水に顔を浸ける試験を、性懲りも無く繰り返す主人公に、「兄は君を入部させる気はない」と伝えます。それでも、諦めない主人公に彼女は、「あなたの望みを叶えてやろう!」と2人乗り自転車を提案します。
もちろん驚きながらも喜ぶ主人公ですが、実際にはレンタル・サイクルで二人乗り専用の、前後にペダルとハンドルの付いた、タンデム・バイクの事でした。しかも彼女は、自分のとっておきのお気に入りの場所だといって、山を登りそして坂を一気に下ります。
するとそこには、見事な街の夜景と、広がる海がまるで宝石箱をぶちまけたように、美しく輝いています。しかも彼女は、そこを一気に駆け下るモノですから、周囲の光はまるで流れ星のように、後方へ流れて行きます。
彼女は、何か嫌な事やもやもやした事があった時に、この景色を眺めて、スカッとするのだと言います。主人公もまた、彼女と一緒と言う事も含めて、この光景と行為に感動します。
ただし、坂を下りきる前にブレーキ・レバーが外れて、二人とも一直線に湖へと落下して行きます。


〈リンク切れ御容赦の第3話です〉





OD02-01.jpg

OD02-02.jpg

OD02-03.jpg

OD02-04.jpg

OD02-05.jpg

OD02-06.jpg

OD02-07.jpg

OD02-08.jpg

2人乗り(漕ぎ)専用自転車(タンデム・バイシクル)で、決められたコースを外れて夜の坂道を登るヒロインに、2人乗り!の夢を砕かれながらも、一緒に自転車に乗れる事に酔う主人公ですが。
彼女は坂を上り切ると一気に、下り斜面をノーブレーキで加速し始めます。


OD02-09.jpg

OD02-10.jpg

OD02-11.jpg

OD02-12.jpg

OD02-13.jpg

ヒロインが、そこから見える街並みの夜景の美しさを、主人公に教えます。
それを見ながら、高速で駆け下りるとまるで星が流れるように、主人公には感じられました。TVアニメ・シリーズ『弱虫ペダル』でも、自分が走り登った坂の頂上から、スタートした学校から街並みと広がる海を、「君が走り抜いた結果、自分で目で見る事が出来る、君の景色だ」と言われて、感動するシーンが描かれています。


OD02-14.jpg

OD02-15.jpg

OD02-16.jpg

OD02-17.jpg

OD02-18.jpg

OD02-19.jpg

OD02-20.jpg

しかしこれで感動的に、美しく終わらないのがTVアニメ・シリーズ『Over・Drive』たる所以(ゆえん)かも、知れません。
何とブレーキ・レバーが取れるという、アクシデントが……。


OD02-21.jpg

OD02-22.jpg

OD02-23.jpg

OD02-24.jpg

OD02-25.jpg

下り坂を加速中にブレーキが故障して、前輪がなぜかある?岩にぶつかって、自転車ごともんどり打って、二人は見事に湖へ。


OD02-26.jpg

OD02-27.jpg

自分は泳げないクセに無謀にも、沈んで行くヒロインを助けようと、水に潜る主人公を見て、泳げる当の彼女は「~何てダサイ、格好悪い、ムカつく、鬱陶しい……でも、こういうのが一番強い」と思っているのです。


OD02-28.jpg

OD02-29.jpg

OD02-30.jpg

そして翌日、なぜか主人公は洗面器に3分以上顔を浸けているテストに、何と4分代で合格します。
どうしてこんなに急に?と問われた彼は、「やはり飲んでも平気な(?)ソーダ水にしたのが、良かったのかも……」というトボケた答えに、兄弟揃って「炭酸かよ!?」と突っ込んで、目出度く入部は叶ったようです。
なお、前夜にヒロインと共に?溺れそうになった件は……。


OD02-31.jpg

OD02-32.jpg

結局、泳げるヒロインの方が主人公を、一緒に引き揚げてやったというのが、真相でその証拠に水を吐き出す主人公を、面白がったヒロインが携帯電話のカメラで、撮りまくっていました。
取り敢えず、ヒロインの成長?は、別の機会に譲る事にします。今回は、似たような状況の物語の出だしというモノは、意図せずして似たところがあるのではないか?
という、始まったばかりの、『弱虫ペダル』との、構成の比較でした。
関連記事
ブログランキングに参加しています
良けれポチッと押して下さい


ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログへ にほんブログ村 漫画ブログ レディースコミック(ノンアダルト)へ
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画考察・研究へ にほんブログ村 漫画ブログへ にほんブログ村 アニメブログ アニメ考察・研究へ

人気ブログをblogramで分析


ブログ拍手です管理者のみ閲覧コメントも可能

theme : Over Drive
genre : アニメ・コミック

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line


line

line
プロフィール

HINAKA

Author:HINAKA
『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』です。
本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

line
検索フォーム
line
最新記事
line
カテゴリ
line
閲覧者数
ソネブロ以来の
総アクセス数




FC2以降の
アクセス数




ブログ全体の拍手



管理者のみ閲覧の
コメントも送れます



管理者宛
メール・フォーム






無料アクセス解析




FC2専用
ランキング











アクセスランキング


ブログパーツ





FC2バナー広告





ブログ村の
各種ランキング

(切り替え可能)》




line
最新コメント
line
Amazonでお勧め















line
映画情報
映画.com



line
月別アーカイブ
line
リンク
このブログをリンクに追加する




line
RSSリンクの表示
line
ブログ掲示板

line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line