気が付くと1人『幸せ芝居』の舞台裏……独りボッチの哀しみに必要なのは?



仕事とかで、毎日あるいは毎度当然のように顔を合わせていた人々と、なぜだか当事者の意志とは無関係に、ある日を限りに合う事も話す事もなくなることが、特に仕事絡みでは良くあります。
予め決まっていた事(卒業とか転職とか、それなりに自分の意志や、最初からの決定事項)であれば、それなりに心の準備とか、予定とかも立ちますが、それがある日ふっつりと切れた時には、どうしようもありません。






幸せ芝居

作詞作曲中島みゆき

桜田淳子


この歌は、中島みゆきさんが歌うよりも、なぜか桜田淳子さんの歌声の方が、より切な気に聞こえます。
そして、先ほど申し上げたような事態に直面した時に、初めて「ああァ~そうだったのか……」のかと気が付くのが、まさに《気付いてしまった「幸せ芝居」の舞台裏》演じているのは、舞台にいるのは自分1人で、他には誰もいません。観客はもちろん共演者も仲間もいない、本当に本当の一人きりの芝居

その状況に、早くから気付いていれば良いのでしょうが、いや良いとは言えないかも知れません。
気が付いたなら、もっと早く長く切なくなるかも、知れません。なぜならば、それはもう元には戻らない、現実という名の決定事項なのですから……だから、その時共に居る人も何も言わない、何も知らせない。
ある日、ある時。まるで最初からそうだったかのように、そこは空の芝居小屋で、唯独りで佇むだけです。
その時になってそこが、穴が空きギシギシと音を立てる、舞台の床だった事に気付かされます。自分から声を掛ける事は出来た、手を握る事も、笑い掛ける事も……しかし決して、相手から声を掛けられる事は、手を差し伸べられる事は、笑い掛けられる事は無かったのだと。

皆が知っていて、自分だけが知らなかった事実。
今の言葉で言うのなら、「空気が読めていない」独りよがりの、独り芝居。それでも見てくれている人がいる、支えてくれている人がいると信じていた自分が、余りにも惨めで愚かに思える瞬間。
まるで映画のワン・シーンのように、周囲の空間全てが崩れ去る瞬間。心理学用語で言うところの、ゲシュタルト崩壊にも似た感覚は、二度と味わいたくは無いのですが、別の歌の詞のように「そう言う癖なのか?」何度も、痛い目に遭っています。人はそれを、仕方が無いと言いますが……。




サイレントヴォイス

本多知恵子故人ヴァージョン

作詞売野雅勇作曲芹澤廣明
編曲若草恵ひろえ純



「独りボッチの哀しみに、軋んだ綱が心で揺れている」のは「ガラスのロープを目隠しで渡る」淋しいサーカスの子供達。
「人という文字をそっと涙で、手の平に描くと胸が熱く」なるのは「諦める度に諦め切れずに、途方に暮れる」サーカスのピエロ。
そして、
「拍手鳴らない星空で」玉乗り達が、両手を挙げる。

元々、余りの切なさと哀しさに、思わず泣ける歌でした。
こんな曲を主題歌に持って来るとは!何を考えて……いや、結局そう言う世界と人間を描きたかったのかも、しれません。
孤独な人に必要なのは、たった1つの言葉だけかも知れません。

囁いてくれよ「傍にいるよって……サイレント・ヴォイス、聞こえるか聞こえないかの、微かな声でいいから。
人は、たった1人でもその微かな声さえあれば再び立ち上がれると、この歌は言いたいのでしょうか?そうであって欲しいと切に願います





ひろえ純の正調版




フリー百科事典ウイキペディア

本多知恵子ほんだ・ちえこ
1963年03月28日2013年02月18日


Wikipediaリンク済み
より


《日本の声優、女優、ナレーター》

〈前略〉

1983年03月、養成所の卒業公演での演技が評価され、東京俳優生活協同組合(俳協)の正式所属となる。
同時にマネージャーの薦めで04月に受けたテレビアニメ『プラレス3四郎』のオーディションに合格し、1983年06月に素形真知子役でデビューを果たした。

1984年にはテレビアニメ『重戦機エルガイム』でヒロインの1人ファンネリア・アム役を獲得。
アムがアニメ雑誌の人気投票で票を集めるキャラクターだったことで、自身もアニメファンから存在が認知されるようになった。さらに1986年放映開始の『機動戦士ガンダムZZ』で演じたエルピー・プルは、アニメグランプリの女性キャラクター部門、日本アニメ大賞のファン大賞女性キャラクター部門を受賞するなど高い人気を得て、人気声優の一員となった。
1987年にはOVA『エルフ・17』で主役を演じた。

〈中略〉

2013年02月18日、多発性がんにより死去。
がんが発見された時点で既に手遅れで余命宣告を受けていたという。しかし最後まで仕事を続けたいという本人の意向で、病気のことはごく近い関係者のみ明かし、2013年に入って体調を崩して仕事のペースを落とすまで、普段と同じく仕事を続けていた。
最後の仕事は01月末収録のテレビ番組のナレーション。
本人の希望により、近親者のみでの葬儀・告別式を02月21日に終え、02月22日夜になって所属事務所公式サイトより訃報が発表された。49歳没。

〈後略〉






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