大手メディアで報じられない『牛丼のすき屋』臨時休業店続出の理由!



気が付いたら、近所のいわゆる牛丼の『すき屋』が、軒並み休業!
なんで、あっちもこっちもと思ったら、実はこれ全国的規模の一斉退職、まさに空前絶後の非正規雇用者による、捨て身のゼネスト!(ゼネラル・ストライキ)の結果だったとは……。

牛丼「すき家」店舗が次々と『人手不足閉店』 新メニュー「鍋定食」に従業員が憤慨? ネットに「やってられん!」の声J-CASTニュースリンク済み

この件に関しなぜか、大手の新聞・TV・雑誌等のメディアは、何も報道していません。
では、いわゆる事件性は無いのでしょうか?これはまるで知らなかったのですが、これまでも何度も『すき屋』の系列店経営主体である「株式会社ゼンショー」を相手に、従業員等が原告となり正式な裁判等が行われています。
ところが、その事如くに対して被告の会社側は、原告等の訴えを認めた判決や、所轄省庁の勧告や命令を無視し、続けていたそうです。

以下はそれに対する、原告側弁護団の声明文ですが、このような事をTV・新聞等で見かけた事は、一度もありません。
結果として、ついに原告側である非正規雇用の従業員等が、多量退職という捨て身の抗議行動に出たと言う事が、真相のようです。このような事態に全く無知でしたので、その全文をここに無断引用させていただきます。

なお原文掲載のURLは、ここでリンクさせていただきます



牛丼・すき家を経営する株式会社ゼンショーは、非正規労働者と労働組合への敵視を止め
よ!行政命令と司法判断に従わない大企業の暴走を許さない声明


2012 年 8 月 6 日
首都圏青年ユニオン
「すき家事件」弁護団


本年 7 月 31 日、東京高等裁判所は、首都圏青年ユニオンとの団体交渉を長年にわたり拒否し続けている、株式会社ゼンショー(以下、ゼンショー)に対して、「団交拒否は正当である」と主張する原告ゼンショーの控訴を一切認めず棄却した。
本件(平成24年(行コ)第106号)は、2009年に団体交渉を拒否してきたゼンショーに対して「首都圏青年ユニオンと団交せよ」と命令を発布した中央労働委員会である国に対して、「国の命令判断は違法」とし、命令取り消しを求めた行政訴訟の控訴審である。
今回の判決によって、ゼンショーの労働組合との団体交渉拒否が不当労働行為であることは、東京地裁判決(2012年2月16日判決)に引き続きはっきりと認められた。これまでに東京都労働委員会(以下、都労委)からの命令、中央労働委員会(以下、中労委)からの命令、東京地裁判決での敗訴が出ており、今回で4度目の公的判断である。ゼンショーは4度とも、団交拒否の違法を断罪された。
しかしながら、ゼンショーはすべての争いで、荒唐無稽な主張を繰り返し、自社の労働者と、われわれ労働組合、正しい判断を下した行政、司法をも蔑ろにしてきた。その企業体質は、大企業としての社会的責任を放棄し、自社が掲げるコンプライアンスさえも欺いていることとなり、厳しく批判されなければならない。

今回の控訴審判決においては、ゼンショーのこのような法をないがしろにする姿勢自体を、厳しく断罪している言明がなされている点が大きな特徴である。
控訴審判決は、ゼンショーの団交拒否の態度について、「控訴人(ゼンショー)は、(中略)自らの具体的な事実を示すことなく、過度な要求等をしたりしており、(中略)団体交渉開催の環境を整えるというよりは、団体交渉の回避・拒否など別の目的があったのではないかと疑問を生じさせる」と述べた。
そして、行政審理及び訴訟において荒唐無稽な主張を繰り返している点(具体的には、「青年ユニオンは組合ではない」「すき家店舗の従業員は個人事業主だ」「パートアルバイトの非正規従業員で作った組合は非民主的だ」などと述べていること)については、「(ゼンショーの)主張には、集団的労使関係における独自の見解が多数見られ、(中略)こうした主張で、控訴人の団体交渉拒否を正当化することは到底できない」と、ゼンショーの掲げた主張を一切認めず退けた。


この時点で既に大々的に報道されても、決しておかしくないと思うのですが、NHKを始め各TV局、大手新聞各社はまるでこのような事態は無いかのように。
伝える事は、消費増税前の牛丼の値段の報道ばかりです。正直、この日本で身近なチェーェン店の社員や非正規雇用の従業員が、同時多発的に集団でこのような行為を行うとは、不覚にも予想すらしていませんでした。

それだけに今回の事態は深刻で決して他人事と思われません!
そもそも、現内閣の主張する「非正規雇用者に対する雇用者の規制緩和」は、今現在進行しているこのような事態を、どう踏まえて推進されているのでしょうか?
既に有名になっている、居酒屋チェーン店『ワタミ』の経営者を首相自ら、与党議員として迎え入れている事実もあります。どう考えても、《経済の好循環》とは、本末転倒の様に思えるのですが、これも単なる弱者や怠け者の僻み根性だと言われるのでしょうか?

今さら言うまでもありませんが、本当に日本の大手メディアにおける、ジャーナリズムの精神は、救い難いほど地に墜ちた!としか、言い様は無い気がします。


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