都議会でのセクハラヤジ問題『実際に何と言っているのか?』報道機関の捏造疑惑について。



些細な一言が、ここまで大事になるとは!言った方はもちろんですが、言われて方も予想外ではなかったのでしょうか?
そして、当初はもちろん完全否定していた、議員のお一人がとうとう「私が言いました」と名乗り出る事に‥‥‥はたして、これで幕引きになるのでしょうか?もちろん、この時のヤジがこの名乗り出た人だけで無い事は、映像もあり録音もされている事から、間違いは無いと思うのですが‥‥‥ここに掲載させていただいた映像は、都議会の公式記録と言う事ですので、発言者以外の声は余りよく聞き取れません。

ただここに来て、「そんなヤジは聞こえない、マスコミの捏造だ!」という意見があったので、驚きました。
実際、最近のマスコミによる報道内容のレベルの低さや、検証や確認不足など「情報操作」とさえ呼べない、稚拙な報道が多い事も事実です。
そもそも冤罪事件の時に、警察・検察・裁判所の間違った判断を安易に信用し、無実の人を極悪人扱いして報道しておきながら冤罪と解るとまるで最初からそうだったかのように今度はそれら司法機関の問題を臆面もなく報道する!その姿勢には絶対に、自分達も「無実の人を犯罪者として全国に報道してしまった!お詫びのしようもない!!」当然あるべき反省の姿勢など、欠片も見当たりません。

自分達の報道が、どれだけの人を傷付けたのか?あるいは今も傷付け続けているのか?その自覚があるのかすら、疑問です。

ですので今さら、報道の「ミスリード」などあって当然とは思いますが、果たして今回もそうなのでしょうか?



都議会品のないヤジよくない
一転認めた鈴木章浩都議




 東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)に女性蔑視のヤジを浴びせたことを認めた自民党の鈴木章浩(あきひろ)議員(51)は、20日に都議会内で報道陣の取材に応じた際は「寝耳に水でびっくりしている」とヤジへの関与を否定していた。
 主なやり取りは次の通り。

 −−周囲からヤジは聞こえたのか?

 ◆よく分からない。ただ、品のないヤジは良くない。同じことが起きないようにしないといけない。

 −−自身がヤジを飛ばしたのではないか?

 ◆私はない。寝耳に水でびっくりしている。

 −−塩村都議が涙する姿をどう感じた?

 ◆後で気づいた。(議場を)出て。「声に詰まったな」とは感じた。どういうヤジでどうなったかは、あの場では分からなかった。

 −−自民党所属議員への聞き取りには、どう答えたのか?

 ◆今のような話を。人ごとではないので、しっかりと受け止め、まず、私たちからそういうことがないようにしないといけない。

 −−議場で笑い声も聞こえた。記憶は?

 ◆騒がしいのは感じた。議会でこういうことが起きていること自体が申し訳ない。

 −−(今回は)議員辞職に匹敵するか?

 ◆女性の心を傷つけたのは、重く受け止めるべきだ。議員辞職する、しないは、本人がどう受け止めるかの結果。犯人が特定されても、「辞めた方がいいよ」とか、その人に言うことはない。

 ◇鈴木章浩都義、3期目51歳

 鈴木章浩氏(51)は大田区議を経て、2007年の都議選で初当選し現在3期目。都議会では、総務委員会副委員長や自民党政調会長代行を務めている。

 ヤジへの関与が取りざたされたことについて20日、報道陣に問われた際は「寝耳に水でびっくりしている」と完全否定し、「議員辞職する、しないは、本人がそのこと(ヤジ)をどう受け止めるかだ」と話していた。

 鈴木氏は、妊娠・出産を巡る都の支援体制について、塩村氏が質問中に「早く結婚した方がいいんじゃないか」とヤジを飛ばした。

 一方、鈴木氏は自身のホームページで、ヤジの内容とは裏腹に「子育て支援の充実」「女性が働きやすい社会の実現」を重点施策に掲げていた。

 また、12年8月には石原慎太郎知事(当時)の下で都が進めていた尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入計画に同調。「調査」を目的に無許可のまま船から泳いで魚釣島に上陸し、沖縄県警に軽犯罪法違反容疑で事情聴取を受けた。

【竹内良和】









都議会ヤジは鈴木章浩自民都議
認めて会派を離脱へ




 東京都議会の本会議で塩村文夏(あやか)議員(35)が女性蔑視のヤジを浴びせられた問題で、都議会自民党の吉原修幹事長は23日午後、都庁内で記者会見し、同党の鈴木章浩(あきひろ)議員(51)が「早く結婚した方がいい」と発言したことを認めた。
 鈴木議員は、会派を離脱する。吉原幹事長は謝罪した。ヤジは自民党席の一角から上がったと指摘されており、自民都議から「自分は無関係なのに迷惑だ」との不満も漏れ、早期収束を促す声が強まっていた。

 「今回の『セクハラやじ』騒動。私は一切関係ございません」。
 自民のベテラン都議は21日付で、自身のホームページにこんなコメントを掲載した。インターネット上で、この都議を「犯人」とする情報が広まっていることへの対応だった。「多くの女性に不快な思いをさせていることを深く認識し謝罪すべきであります。自分で言った言葉に責任を持つくらいの事をしなくてどうしますか?」とも記し、発言者に名乗り出るよう促している。

 ある自民都議は「無関係なのに、事務所に電話がひっきりなし。対応しているスタッフがかわいそうだ」とこぼし、早期の問題収束に期待をにじませた。

 都議会でのヤジを巡っては、自民党の野田聖子総務会長が20日の記者会見で「とても不愉快。
 成長戦略の一丁目一番地は女性の活躍。仮に自民党議員のヤジであれば、安倍晋三首相の成長戦略を否定しかねない発言だ」と非難。石破茂幹事長は21日の読売テレビの番組で「誰であれ『自分でした』と言っておわびすべきだ。仮にわが党であったとすれば、党としておわびをしなければいけない」と指摘した。

【川口裕之、竹内良和、和田浩幸】



ここでのポイントは、名乗り出た議員の厚顔無恥さではなく、その問題となったヤジの中身です。
この議員は「早く結婚した方がいいんじゃない!?」と言うヤジに関して、自分であると明確に認めていますが、他のヤジについては否定しているようです。

こんな事で長くなってどうする?という気もしますが折り返します。


どうやら、今回の当事者は『自分が早く結婚したらいんじゃないか!?』と言うヤジを飛ばした事は認めていますが、その他のヤジについては「自分では無い」と言っています。
実際に、『子どもを産めないのか』と言う発言は明確に聞き取られ、上記の映像でも何とか確認できます。他にも『先ずは自分が産めや!』そして同時にこれが、今回名乗り出た議員とは別の男性議員の発言である事も、複数の議員が証言しているそうです(自民党議員は当事者が名乗り出た後も、「聞こえなかった」とか「分から無かった」を繰り返しています)。

さてこのヤジを、「NHKを始めとするマスコミの捏造」とする意見が、かなり根強くあるようです。
それはまず、この発言をどの様にしてか拡声して、「~早く結婚した方がいいんじゃない!?」の部分を明瞭に聞こえるようにして?その結果このヤジはセクハラではなく、分裂騒ぎに揺れる『みんなの党』を皮肉った、モノだというのです。確かに、そう言われて聞くと「みんなが早く結婚した方がいいんじゃないの!?」と、聞こえない事もありません。
しかしこれは明らかに、この議会の流れから観て不自然です。そもそも、この時の登壇発言者はみんなの党から出た議員ではありますが、1年生議員で都議会での登壇発言はこれが始めてだそうです。

そのような新人を相手に、それまでの流れとは無関係な、他党に対するヤジを飛ばす。
しかも少子晩婚化問題に絡めて、子供を産み育てる女性の負担増加や、結果としての晩婚化や高齢出産の問題などを引き起こす事への、都の対応を質問していました。もちろん、育児や待機児童問題なども含まれています。
その上で「結婚したくても(その後の生活が不安で)結婚できない(または敢えてしない)女性」や、「子供が欲しくても産めない(産まない)女性、結婚はしても子供までは手が回らない(と考えている)夫婦」などの、問題をそれ以外の質問の一番最後に持って来ています。
ヤジは、この時点で発せられています

これは質問内容の流れとしても、議場の雰囲気からしてもどう見ても、聞いても「みんな(の党)が早く結婚しろよ!?」というヤジは、的外れどころか意味がありません。
少なくともこの質問者に、このタイミングで所属している党のヤジを飛ばしても、全く関係ありませんし意味が通りません。そもそも、これで周囲の失笑を招くはずがありません。
更に、ほぼ同時に複数の「子供が産めないのか?」や、「先ずは自分が産めや!」などの、ヤジが飛んでいる事は、自民党以外の複数の議員の証言もありますし、音声分析の結果からも伺い知れます。ここで大きなポイントは、この発言中の新人議員がアナウンサー出身であり、放送作家としても活動していた事などから、その過去に様々な騒動やウワサの元が付いて回っています。
ただその真偽は、この議会ではどうでも良いことのハズですが、どうやらヤジを飛ばした男性議員は、その辺を絡めて、「それなら自分が産めば良かったじゃないか!?」と言うニュアンスを込めたと、考えるのが一番妥当であり、周囲の男性議員が同調?して苦笑したのも、納得が行きます。

であれば、これは明らかにこの女性議員個人に対する誹謗中傷であり、性差別を含んだ女性全体に対する悪意ある暴言と言えます
だからこそ、この問題は波紋が広がり、社会問題化しているのだと思います

本来最も男女平等を掲げ、その政策を立案実行するべき都議会の、男性議員が実は最も激しい女性蔑視者だった!
という事を、満天下に知らしめてしまった‥‥‥それも、政権与党議員がッ!
そりゃ、政権与党の上層部は大慌てでしょう‥‥‥下手をすれば、国際問題や外交問題です。どこか地方の、失礼な言い方になりますが、「名も知らぬ村の村議会」ならともかく、事もあろうに首都東京の都議会でやっちまったのであれば、これはもう揉み消しや火消しが容易ではありません。

真実か否?それまで完全否定していた上に、「議員辞職に値する」とまで公で言っていた疑惑の男性議員が、一転して自分の発言だと認め与党会派を離脱する事で、「責任を取る」事になるらしい。
議員の選挙公約や発言は羽毛の如し」とはよく言われる事ですが、ここまで自分を議員にしてくれた有権者を、バカにした発言も無いでしょう。

超簡単に言えば、トカゲの尻尾か犠牲の羊(スケープ・ゴート)か、真実か否かはともかくこの当事者には、全く何の理解も反省も何が起こったのかも、解っていないのでしょう。
とにかく今の嵐さえ過ぎ去り、人の噂も七十五日。ほとぼりが冷めたら、また政権与党に戻ればいいや‥‥‥「議員を辞めさえしなければ」何とでもなる!と、考えている事が良く分かります。
果たして、そう思惑通りに行くのかどうか?騒動が収まらないと、少々この犠牲者が本当の意味で、犠牲者になる不安が生まれて来ます。大袈裟な考えかも、知れませんが‥‥‥。

もっとしっかりと、議場の録音音声を解析し分析し、他のヤジを発した男性議員や失笑した議員をも、キッパリと特定して貰った方が、都議会と東京都の有権者の為だと思います。
なぜなら、このヤジの最も卑劣な部分を、男性議員に言い返すとすると、こうなります。

そう言うならアナタが子供を産んでみなさいよ!

極論で言えばこの問題に関して、子供の産めない男性は、女性の意見に逆らう事は、本来不可能なハズです。
それができるから、この国は女性蔑視だ!と言われても、仕方が無いのだと思います。



関連記事
ブログランキングに参加しています
良けれポチッと押して下さい


ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログへ にほんブログ村 漫画ブログ レディースコミック(ノンアダルト)へ
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画考察・研究へ にほんブログ村 漫画ブログへ にほんブログ村 アニメブログ アニメ考察・研究へ

人気ブログをblogramで分析


ブログ拍手です管理者のみ閲覧コメントも可能

theme : テレビ・マスコミ・報道の問題
genre : ニュース

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line


line

line
プロフィール

HINAKA

Author:HINAKA
『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』です。
本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

line
検索フォーム
line
最新記事
line
カテゴリ
line
閲覧者数
ソネブロ以来の
総アクセス数




FC2以降の
アクセス数




ブログ全体の拍手



管理者のみ閲覧の
コメントも送れます



管理者宛
メール・フォーム






無料アクセス解析




FC2専用
ランキング











アクセスランキング


ブログパーツ





FC2バナー広告





ブログ村の
各種ランキング

(切り替え可能)》




line
最新コメント
line
Amazonでお勧め















line
映画情報
映画.com



line
月別アーカイブ
line
リンク
このブログをリンクに追加する




line
RSSリンクの表示
line
ブログ掲示板

line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line