劇場版アニメ『モーレツ宇宙海賊・亜空の深淵(ABYSS OF HYPERSPACE)』について、今頃!です(しかも〈第1回?〉ですか!?第2回はあるのでしょうか?)。



毎度毎度、遅くなる事が今や定番化している感じの、2014年公開の劇場版について、文字通り「やっと!」です。
それも、TVシリーズで思いっきり楽しんだ『モーレツ宇宙海賊亜空の深淵ABYSS OF HYPERSPACE』ですから、そりゃまァ力も入るってもんです(言い訳にもなっていない!?)。


劇場版・モーレツ宇宙海賊
ABYSS OF HYPERSPACE
-亜空の深淵- DVD

劇場版モーパイ



何と言っても嬉しかったのは、オープニングでいきなり来てくれました!
TVシリーズと同じく、ももいろクローバーZさんの『猛烈宇宙交響曲第七楽章無限の愛』が文字通り、高らかに響き渡る事です!
下手に劇場版だから、新たに全く知らない曲を「映画用テーマ・ソング」と称して(実は、ここでもエンディング・ソングは、それなんですが‥‥‥ゴメンナサイ、エンディングは新しい作品を見た後だから、別のものでも余り違和感は無いのですが、オープニングは本当に変えて欲しくありません!特に、TVシリーズから引き続き作品はッ!!)冒頭から使われると、余程見終わった後に「ああァ~、ああ言う内容だったから、あのオープニングだったんだ!」とでも納得しない限り、いきなり出だしで躓き(つまづき)感があります。

その辺、まさに「さすが分かっているッ!」と、嬉しくなってそれだけでTVシリーズからのファンとしてはノリノリです!!


〈TVシリーズのオープニングです〉








〈概略〉

『ミニスカ宇宙海賊』(ミニスカパイレーツ)は、笹本祐一のSF小説・ライトノベル。
イラストは松本規之。2008年10月より朝日ノベルズから刊行されている。
ミニスカートの船長服をまとった女子高校生が、免許を受けた「合法的な」宇宙海賊の船長として活躍する物語。
2010年にテレビアニメ化が発表され、2012年01月から06月まで『モーレツ宇宙海賊』(モーレツパイレーツ)として放送された。同年06月からは、ニコニコ静画の『ニコニコASAHIコミックファンタジー』で峠比呂による漫画版の連載が始まった。
映画化も発表され、2014年02月に『モーレツ宇宙海賊・ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』のタイトルで劇場版が公開された
(註:文字色と下線は引用者)

〈中略〉

テレビアニメ版最終話の放送終了後、監督の佐藤竜雄による「劇場で逢いましょう」という文字が書かれたエンドカードや公式Twitterにて劇場版の製作が発表された。
その後、2014年02月22日に『モーレツ宇宙海賊・ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』(モーレツパイレーツ アビス・オブ・ハイパースペース あくうのしんえん)のタイトルで公開となった。
公開に先駆け、2013年03月には一部スタッフが公表された。大半がテレビアニメ版から続投しているが、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督は堀内修へ交代している。

〈中略〉

キャッチコピーは「さあ、海賊の時間だ!」、「だから君は、- この船に乗った。」、「亜空の流れ、その果ては何色か?」。

〈後略〉




〈TVシリーズ・メインエンディング〉







〈TVアニメ・シリーズ『モーレツ宇宙海賊』DVD〉





モーレツ宇宙海賊亜空の深淵
ABYSS OF HYPERSPACE






〈リンク切れ予備〉


------------------

劇場版『モーレツ宇宙海賊・亜空の深淵』
におけるチアキ・クリハラの活躍?


〈その1〉


〈その2〉


〈『猛烈宇宙交響曲第七楽章
無限の愛
』フルコーラス版〉




加藤茉莉香役・小松未可子氏歌
「Black・Holy(ブラック・ホーリー)」

〈TVシリーズ劇中歌&エンディングとして使用〉




〈TVシリーズ第26話・挿入歌
「透明な夜空~瞬く星に包まれて・・・」〉





〈TVシリーズ加藤茉莉香MAD〉




〈TVシリーズ劇中歌等アンサンブル〉




〈劇場版予告〉



------------------

〈と言う訳で?アバン(導入部省略)

劇場版オープニングです!

劇モー宇宙海賊001

劇モー宇宙海賊002

劇モー宇宙海賊003

〈宇宙ヨット部のボードにはTVシリーズの名残が・・・〉


劇モー宇宙海賊004

〈何処でどうやって写したのか?背景には、白銀に輝く宇宙
ヨット部の演習用ソーラー帆船、オデット2世の華麗な姿も〉


劇モー宇宙海賊005

〈ヒロイン加藤茉莉香(かとう・まりか)は部長でありな
がら、皆に見送られて目指すは宇宙海賊船「弁天丸」!〉


劇モー宇宙海賊006

劇モー宇宙海賊007

劇モー宇宙海賊008

「わたし加藤茉莉香17歳!白鳳女学院間もなく3年。
宇宙ヨット部部長にランプ館のアルバイト、そして
宇宙海賊やっています!!

ここから主題歌
猛烈宇宙交響曲
第七楽章無限の愛
』が
鳴り響きます!


劇モー宇宙海賊015

劇モー宇宙海賊016

劇モー宇宙海賊017

劇モー宇宙海賊019

劇モー宇宙海賊018


〈御存じ!?白鳳(はくおう)女学院のエンブレム

劇モー宇宙海賊020

劇モー宇宙海賊021

劇モー宇宙海賊023

劇モー宇宙海賊022

劇モー宇宙海賊025

劇モー宇宙海賊024

劇モー宇宙海賊026

劇モー宇宙海賊027

劇モー宇宙海賊009

〈こちらはタウ星系の白鳳女学院がある「海の明け星」〉


劇モー宇宙海賊009

劇モー宇宙海賊010

劇モー宇宙海賊013

〈ヒロインのシャトルが、女学院所有から海賊船所有と
軌道と共に、所属パターン変更の案内が表示されます〉


劇モー宇宙海賊014

劇モー宇宙海賊011

〈今しもそこから、1機のシャトルが‥‥‥〉


劇モー宇宙海賊012

〈目一杯の逆噴射で、制動を掛けて
弁天丸への、接近と収容に備えます〉


劇モー宇宙海賊030

劇モー宇宙海賊032

劇モー宇宙海賊031

〈弁天丸に無事収容されました〉


劇モー宇宙海賊033

劇モー宇宙海賊034

劇モー宇宙海賊035


ここで1つ、大きなTVシリーズとの違いが、描かれています。
まァ、ほとんどの船内クルーはヒロイン茉莉香と行き会っても、相手が艦長と知りながら敢えて道も譲りませんし、もちろん特に挨拶もしません。しかしこの劇場版では、まだ船長服に着替えていない学生服の茉莉香に、敬礼して道を譲るクルーが描かれています。この間に、彼女の船長としての貫禄が、認められたのでしょうか?
そして全員ではありませんが、どうやら船内作業用の弁天丸クルー用の専用作業服が、支給?されたようです。何人かが着ていますが、どうやら元は元祖「スター・トレック(TVシリーズ・邦題「宇宙大作戦」)」では無いかと思うのですが、いかがでしょうか?もっとも、こんなもの何をしたって似たものになると言われれば、それまでですが‥‥‥。

これらは、TVシリーズでは、見られなかったものです。
戦闘服兼用の全員同じ色で、味も素っ気もない何の飾りもない、弁天丸クルーだという見かけ上の区別の無い、共通の作業服のようなモノしかありませんでした。劇場版では、遙かに手が込んでいる上に、そうでない服を着ているクルーも、大勢居ます。



劇モー宇宙海賊036

劇モー宇宙海賊050

劇モー宇宙海賊037

劇モー宇宙海賊048

劇モー宇宙海賊049

劇モー宇宙海賊047

劇モー宇宙海賊051

劇モー宇宙海賊052

劇モー宇宙海賊053

劇モー宇宙海賊054

〈「サァ海賊の時間だ!」〉


ここまでで、モモクロの歌と共に、オープニングは終了です。
作品全体の印象としては、《劇場用の特別オリジナルな作品!》と言うよりは、TVシリーズをそのまま延長した、その後の物語と言えると思います。
基本的には、TVシリーズのファンに向けたサービスは満点ですが、内容的にも何も変化が無いので、《TVシリーズとは異なる、劇場版としてのオリジナル作品》を期待した人達には物足りなかった?と、言えるかも知れません。

もちろん、単体の作品としても面白いので、アニメの『モーレツ宇宙海賊』が、初めての人でも充分楽しめる作品だと思います。
また佐藤竜雄監督は、過去の多くのアニメ作品や名作とされるSF映画作品への、既に触れたようにオマージュ的な、引用や応用が多く見られます。目立つのは、監督の名を高めた『機動戦艦ナデシコ』で使われた手法です。通信画面上の人物が、3次元的に通信画面から飛び出し、大きく描く、かなりコミカルな演出手法です。ただ、監督はこのいかにもアニメ的な手法が好みのようですが、TVシリーズの『モーレツ宇宙海賊』では、1度も使われていません。


------------------

劇版モーパイ001

〈ここはたぶん、この惑星で一番安全な《セレニティ星系王家
正当皇女姉妹様の何番目かのセカンド・ハウス(セーフ・ハウ
スとも言いますが・・・)》皇女姉妹と親しいのを良い事に、完全
に宇宙海賊キャプテン茉莉香の、セーフ・ハウスと化しています〉


劇版モーパイ002

〈いよいよ本編ですが、まずは高校3年生になったキャプテン
茉莉香の、女の魅力?全開!?という場面からです。エッ?
劇場版のゲスト主役「無限彼方(ムゲン・カナタ)」君ですか?
坊やは、お呼びじゃありません!!(ドッキッパリ!)〉


劇版モーパイ003

劇版モーパイ004

劇版モーパイ005

〈何気ないポーズですが、無邪気な顔をしてキャプテ
ン茉莉香も、しっかり女しているじゃないですか!?
下心が無しだとしたら、それが却って罪ですよねェ~〉

劇版モーパイ007

〈何であろうと、この「ランプ館」に来たからにはこのマリさん特
製のパフェを食べて行かないと!と、胸を張る茉莉香の親友・
遠藤麻美の前では、何人もこの洗礼は免れられませんッ!?〉


劇版モーパイ006

〈と言われて、文字通り山盛りのパフェを前に、今こんな事を
していて良いのか?少年は、困惑します。でも、食べますが〉


------------------

〈今回は何だか、惑星上の電子無線回線が乗っ取られたとかで、
アナクロな情報伝達手段の徒歩を選んだ、チアキちゃんが文
字通り、体を張って汚され(泥で)穢され(衣服がボロボロ)になり
ながら、重大事を伝えようと疲労困憊する場面を追い掛けます〉


劇版モーパイ045

劇版モーパイ046

劇版モーパイ047

〈文明の利器である電子機器に頼らず、己の足で直接茉莉香
の元へ行こうと決意するチアキちゃんです。凛々しいッ!〉


劇版モーパイ048

劇版モーパイ049


驚いた事に、TVシリーズを含めてチアキちゃんが、キャプテン茉莉香&ブラスター梨理香こと加藤母子の家を訪れたのは、これが初めてです。
しかも初めて訪れてみれば、家は丸焼け!呆気に取られるのが、当然でしょう。



劇版モーパイ050

〈家に、呼び掛けてみれば‥‥‥〉


劇版モーパイ051

〈背後の池で、大きな物音が!振り返ると大気圏内攻撃用
飛行艇が、ヒックリ返りながら沈むところです。しかもどうや
ら、攻撃してきたのはこの1機だけは無いようです〉

劇版モーパイ052

劇版モーパイ053

劇版モーパイ054

〈大勢の襲撃者を、まとめて連行する警官が大きな声で「こ
の家を襲撃して、この程度済むなんて、お前ら運がいいぞ!」
そして、家主の利理香さんに手を振ると、焼け残った2階テ
ラスでコーヒーを飲みながら、「悪いねェ~」と答える女性の姿〉


劇版モーパイ055

劇版モーパイ057

〈その足下には、一体どれだけの実弾を撃ったのか転がる
空薬莢と、使用した重火器の類が所狭しと置いてあります〉


劇版モーパイ058

〈利理香からコーヒーのもてなしを受けながら、茉莉香が昨夜は
自宅に戻らず、恐らくグリューエル(セレニティ星系の皇女様!)
のところにでも泊まったのだろうと言う、話を聞きます。その事も
連絡をしていない事も、「良い選択だ」と言う初めて合う友人の
母親で元女海賊の言葉に、頷くしかないチアキちゃんでした〉


劇版モーパイ059

劇版モーパイ060

劇版モーパイ061

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劇版モーパイ063

劇版モーパイ064

〈バスでの移動する事にしたチアキちゃんでしたが、す
ぐに行く手を「ユグドラシル・グループ」による
と思われる妨害工作!?に阻まれて、裏道を徒歩で
直接向かうしかないと、決意するチアキちゃんです〉


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劇版モーパイ009

〈森を抜けて服はボロボロ、あちこちに付いている枝葉を
気に留める余裕もなく、ようやく街に入ったチアキちゃん〉


劇版モーパイ010

〈華麗に、打ち水を飛び退けながらも髪の毛から剥がれた森の
名残の葉っぱが、哀愁を誘います。ですが本人は、得意満面!〉


劇版モーパイ011

劇版モーパイ012

劇版モーパイ013

〈足下に落ちていたチョコの空き箱を、着地の際に踏んでバラ
ンスを崩し、思わず倒れ込む彼女はオジサンの作業衣の、
ユグドラシル・グループ」のマークを見ました!〉


劇版モーパイ014

〈「おのれユグドラシル!」と、チアキちゃんは全てを
陰謀としますが、これにユグドラシルは無関係でしょう・・・〉


劇版モーパイ015

劇版モーパイ016

劇版モーパイ017

〈「いらっしゃいまっせーッ!うはーッ、ボロボロ!?」とは、報わ
れない御挨拶です。その上「チアキちゃん!」と呼ばれて
は、当然のように決まり文句で切り返そうとしますが‥‥‥〉


劇版モーパイ018

〈しかし、異口同音に「チャンじゃない!!」と逆に、
切り替えされては、もう脱力するしかないでしょう‥‥‥〉


劇版モーパイ019

「(茉莉香の)家に行ったら学校じゃないか?と言われ、学校に行ったら、ここ!?何を呑気(のんき)にお茶してんの!?」激しく茉莉香を糾弾する、チアキちゃんです。しかしそんな程度で、怯むようなキャプテン茉莉香でない事もまた、良く知っています。
茉莉香の言い分は、「呑気じゃないわよ、受け取りに来たの」すると、奧に下がったマリが大きな衣装箱を持って現れます。


劇版モーパイ020

〈「コレコレ」と言いながらマリが、「お待たせしましたお約束の品
です、キャプテン茉莉香」としずしずと運んで来たのを茉莉香が
「ありがとうアトリエ・マミ!」と、言って喜ぶとチアキちゃんは「海
賊衣装!?」と中身を確認してから、「何考えてんの?誰を敵に
回したのかわかているの!?」と喰って掛かります。しかし茉莉
香は穏やかに、「ユグドラシル・グループでしょう?」と、何気なく
返されてまた脱力「何の為に、苦労してここまで来たとのか・・・」〉


劇版モーパイ021

劇版モーパイ022

劇版モーパイ023


〈そしていよいよ、敵の本命?登場です!
(何と、声は能登麻美子さんです!)〉

劇版宇海001


アトリエ・マミ製の劇場版?新海賊衣装をお披露目する
場面が、ここでは無いので後のシーンから持って来てました〉

劇版宇海002

〈弁天丸に無賃乗船する際の条件として、船内業務を手伝う
義務が有るとされています。何とあのお皇女様のグリューエ
ルも、最初に密航した時には、その洗礼を受けています。
お客様は、別ですが(先々代の部長が結婚式から逃げた時)〉


劇版宇海003

〈しかし何気ないこのアングル、彼でなくてもステキです!


劇版宇海004

劇版宇海005

劇版宇海006


〈セリフにはありませんが、まさに
「さァ、海賊の時間だ!」ポーズです〉


《こちらは以前からの海賊服です》

元々男性用(父親の前船長)だったという事で、装飾性や華
やかさには縁遠く、どちらかというと機能優先的です。TVシ
リーズの途中で、マミさんがチョコチョコと手を入れて、首か
ら胸にかけてのスカーフやブローチ、そして袖口の装飾など
をしてくれたようですが、色気という点では今一つでした。

劇版宇海007

〈なお、ミニスカートは皇女グリューエル曰く、キャプテン茉莉香
のトレード・マークだそうです。これ無しでは海賊船弁天丸の船
長としての、沽券に関わる程の重要なポイントなのだそうです〉


劇版宇海008

劇版宇海009

劇版宇海010

劇版宇海011

〈こちらの黒に対して、女性らしさを強調する為か、新しい海賊
服は基本的に全体に赤傾向の配色で、逆にこの船長服では赤
いベルトが地味な暗い茶色になっています。そして全体的には、
華美過剰では無く、さり気なく装飾が増えています。特にトレー
ド・マーク?のミニスカートを包む裾が、内側から折り返しの凝っ
た仕立てになっています。装飾性は、かなり良くなっています〉

------------------

〈「チャンじゃない!」と、毎度お馴染みのセリフを白鳳女
学院宇宙ヨット部の部室に入るなり、口にするチアキちゃ
んですが、ヨット部の会話を盗聴されていた事を、弁天丸
の茉莉香達にワザワザ伝える必要は無い!って事を、断
言しました。ランプ館にも仕掛けてあったので、もしかした
らと思って来てみたら、案の定という事だった訳です〉

劇版モーパイ024

〈で、動揺したヨット部員がこれ以上、余計な事をしないように
釘を刺しに来た訳ですが‥‥‥彼女達の気は、収まりません〉


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〈幾らチアキちゃんが、「ここからは、海賊の仕事よ!」と言って
も、「私は茉莉香の先輩だ」「私達は、タメだ!」「私は、可愛い
後輩です!!」と、誰も何もしないでは居られない事を、普段
口数の少ないグリュンヒルデが熱弁します「それでも、私は力
になりたいのです!何もせずにいられるほど、私は強くありま
せん!!」その言葉に皆が、口々に賛同します。〉


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〈卒業生である、リン元部長は敢えて何も言いません。ここは、
現役部員の正念場と、判断したのでしょうか?それとも、既に
引退し卒業した身に、その資格は無いと考えたのでしょうか?〉


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〈「そうよね、あなた達はもう、とっくに海賊だったわね。キャプ
テン茉莉香と共に、戦った」そう言うと、チアキちゃんは背後の
ボードに張り付けてある、かつて弁天丸に乗り込んで「白鳳海
賊団」として、活躍した部員達の記念写真に目をやります〉


劇版モーパイ043

劇版モーパイ044

〈皆が一斉に感謝を込めて「チアキちゃん!」と、声を掛け
ると会心の笑みを浮かべて、「ちゃんじゃないッ!
と、今回初めての見事な切り返しが決まります!!」〉


劇版モーパイ026


ここまでやって、まだ全体の1/5も消化出来ていない事に気付いて、愕然としています。
まだまだ、紹介したい人物やギミック(機器・メカ等)もあれば、エピソードもあります。有る面から見れば、良くできたスペース・オペラ。別の面から観ればゲスト主人公の、成長物語(ビルディングス・ストーリー)とまるで万華鏡か、多面体の一面のみを観ている感じです。
結果としてその山盛りの構成が、別の方から観ると「詰め込み過ぎ」となり、作品全体のスケールを見誤ったという印象を与えてしまった事は、否定できません。ただそれが、多くの人々にそれぞれの見方で楽しんで貰えれば、最高だという佐藤竜雄監督の流儀としては、成功していると思います。
たぶんこいうところが、監督の言う「エンターティメント」なのだろうと、思います。

今度また、何か機会があれば残り4/5を中心に、別の見方を解き明かせればとは、思っています。
とにかく、TVアニメのシリーズでも『学園戦記ムリョウ』しかり、『宇宙のステルヴィア』しかり、何度観ても楽しめるというか、何度観ても飽きさせないと言う点が、凄いと思います!
また観れば何か発見があり、別の視点が生まれてくると言う、いわば噛めば噛むほど味が出るという、表面的なものだけではなく、中身と厚みのある作品という事が言えると思います。
そしてこれが重要なのですが、主人公が子供ばかりという、昨今の潮流に乗っているように見えます。しかし、実際にはしっかりとした大人達がさり気なく、しかし立派に子供達を支えてその行く末を、ただあなた任せに見守るだけではなく、キッチリと導くという点も大きいと思います。

しっかりとした、明るい未来や時代を描き難い現代において、これだけ周囲の大人達が主人公たる子供達を信用できるドラマを、仕上げて来るというのが、何とも嬉しいじゃありませんか!?と、まるで酔っぱらいの戯言(たわごと)みたいに、盛り上がれる作品を作り続ける事の出来る監督に、もう一度大きな拍手を送りたい心境です。
更に今回は余り触れませんでしたが、この作品ではTVからの主題歌を《ももいろクローバーZ》という、人気グループが担当した為にそこだけ、突出した感じがしますが、音楽の使い方の巧さもまた1級品です!

特にこのTVシリーズでは、独立した《ももクロ》のエンディング曲がありながら、他の挿入曲やエンディング曲を実に上手く物語絡ませて、ラストシーンからエンディングへと流れ込むシーンが、幾つもありました。
そして何よりも重要なのは、この監督の描く世界は、アニメならではの美しさに観ている!と、言う事です。今回の劇場版にも、終盤登場の機会がありましたが、自分が監督しているアニメで忙しい時の河森正治氏に頼んで(頼めるところが凄いッ!と思いますが‥‥‥)、デザインだけ1隻と言う事で描いて貰ったのが、何とも優美で機能的なこのオデット2世号です。


海賊白鳥号

〈河森正治氏デザインのオデット2世号〉


何と海賊船弁天丸と同じ、100年ほど前に星間連合から星系国家が独立するという、戦争が起こった時に星系軍がその脆弱な軍事力を補う為に、当時の宇宙海賊達も軍事力として取り込もうとして、いわゆる「私掠船免状」を発行しました。
この時真っ先に駆け付けて、その最初に星系国家公認の海賊となった船7隻を、特にオリジナル7(セブン)と呼んだそうなのですが、何とこの巨大な太陽光パネルを広げる大型ソーラー帆船『オデット2世』号も、元は白鳥号という名の立派な海賊船だった!と言うのですから、侮れません。
推進力やエネルギーのほとんどを、太陽からの放射に頼り自力では超光速跳躍も出来無い。大した武器も持た無い船ですが、その大きなソーラー・パネル全体が、巨大なレーダー・アンテナとなって探知探索規模はこの時代の宇宙戦艦並!
この劇場版でも、最後の最後で活躍するのですが、今回はそこにまで至りませんでした。

そして、この船は外観を裏切らない、実にSFマインドと女子高の練習帆船ポリシーに、貫かれています。
次に初めてこの船が登場して活躍する、TVシリーズの第4話「決戦は深夜」から、その特徴を観てみます。


モーレツ04話001

〈細長い船体にふさわしく、その中身は中空で横になった状態で
は、左右を一直線の通路が結び、乗員室や必要な機能などは円
筒の内側にへばり付くように、操縦席なども設置されています。〉


モーレツ04話002

モーレツ04話003

モーレツ04話004

モーレツ04話005

モーレツ04話006

モーレツ04話016

モーレツ04話017

〈他で言われるまで気付かなかったのですが、船の操縦・管制室
部分も含めて淡いピンク色で統一されていますが、これって確か
に海賊船どころか通常の船としても有り得無い。まさに、女子高
の練習帆船ならではとも言えますが、普通は無いでしょうネェ~〉


まだまだ、続く‥‥‥ハズですが、続きがいつになるのやら?
取り敢えず、このTVアニメ・シリーズが放映されるまで、アニメで宇宙海賊と言えばこれ!という事で御紹介させていただきますが、実際の『モーレツ宇宙海賊』もかなり影響を受けていると、思うところは端々にあります。


------------------












------------------

《そして女宇宙海賊と言えば?これもオマケです!》



〈OVA版オープニング〉


〈劇場版999のエメラルダスその1〉


〈劇場版999のエメラルダスその2〉



〈OVAオープニング・フルコーラス〉


〈OVA『クィーン・エメラルダス』第1話1/3〉


〈OVA『クィーン・エメラルダス』第1話2/3〉


〈OVA『クィーン・エメラルダス』第1話3/3〉


〈OVA『クィーン・エメラルダス』第3話3/3〉


〈OVA『クィーン・エメラルダス』第4話3/3〉


〈OVA『クィーン・エメラルダス』第5話3/3〉




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Author:HINAKA
『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』です。
本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

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