新TVアニメ・シリーズ『終末のイゼッタ』に登場する、空飛ぶ?大型ライフルのモデルについて〈過去拙ブログ記事〉からの完全引用版『対戦車ライフル・シモノフPTRS-1941』について、改めてです。



オリジナルTVアニメシリーズ終末のイゼッタ』に登場した、魔法の箒(ほうき)ならぬ、バカ長い銃こそ、当時の旧ソ連製『対戦車ライフルシモノフPTRS-1941』です。


公式ポスター02


以下、《過去拙ブログ記事(リンク済み)》からの、完全引用です……なんか最近、こればっかりのような!?
終末のイゼッタ』に関しては・・・まだ1話しか見ていない事もあって、特に触れていません。



なおより詳しい、拳銃弾や機銃弾の事。
現在の拳銃や狙撃銃などの事、超長距離用ライフルなどに関しては以下の拙ブログ記事も、御参照いただければ幸いです。

・主に現在の超長距離用対物(アンチ・マテリアル)ライフルと使用機銃弾について。
劇場版名探偵コナン『異次元の狙撃手(スナイパー)』について、出て来る銃器など(リンク済み)

・主に拳銃用マグナム弾と通常弾、更にオートマグから自動拳銃拳銃について。
『44オートマグ』が好きなもので・・・!TVアニメ『Phantom ~Requiem for the Phantom~』や劇場版『機動警察パトレイバー』に登場(リンク済み)




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


事実上、現在の銃器としてはほぼ存在しないと言っていい『対戦車ライフル』と言うものに対して、おそらく一般人として日本人は世界中で一番この種類の銃器の事を、知っているし好感を持っていると、断言して良いと思います。
理由は至って、簡単です。



カリオストロDVD

〈Amazonリンク済み〉



文字通り、アニメ監督としての宮崎駿氏の名を知らしめた出世作であると同時に、この監督の劇場用アニメ処女作が、この言わずと知れた『ルパン三世カリオストロの城』です。
そしてこの作品の中で、ルパンの相棒・次元大介が愛用している、357マグナム・リボルバーを受け付けない(一種の装甲服・ボディーアーマーでしょうか?)敵に対して、ある種の銃器マニアでもある彼が用意したのが、その『対戦車ライフル』と言うシロモノです。
もはや言葉の上のインパクトとして、「対戦車」と聞いただけで、「きっと凄い威力の銃に違いない!」と、銃器に余り詳しくないが故に通常日本人観客は、製作者の思惑通りに納得してくれたのだと思います。

この劇場用アニメが制作された、1979年にはいわゆる「対戦車ライフル」なるモノは、過去の遺物として実際の戦場からは姿を消したと、言っても良いと思います。
理由は簡単明瞭で、人が持ち歩く事の出来る銃器で、近代の戦車には全くと言い程、通用しなくなったからです。その代わりにより簡単で確実な、但し当然ですが1発の値段は銃弾よりも遙かに高価な、携帯用の「対戦車ミサイル(誘導式)」もしくは「ロケット砲(照準式)」が、登場した為です。
ただ同時に、新しい名称を持ったより射程距離が長く破壊力に富むもはや対人用の銃器ではない!という事から、「アンチ・マテリアル・ライフル」即ち、「対物ライフル」という日本語に直すと著しくイメージを損なう銃器として、新たに登場していました。

しかし日本ではなぜか?というよりも、『ルパン三世カリオストロの城』でのイメージが強烈だった為とも、考えられますがこの既にアンティークに近い、古風な銃器が再び最近のアニメでも、脚光?を浴びる事になります。


と言う訳で今回は『ルパン三世カリオストロの城
そこに登場した『対戦車ライフル
シモノフPTRS-1941
』についてです









劇場用アニメルパン三世カリオストロの城


El castillo de Cagliostro



PTRS1941.jpg

〈PTRS1941・対戦車ライフル〉
ガス・オペレーション式の5連発でしたが作動不良が多く、
前線の兵士には不評だったようです。


次元PTRS2


これは映画公開時の宣伝ポスターなので、実際には映画の中にこのようなシーンはありません
当時から、このような事に詳しい人達から、「この車(イタリア製フィアット・500)は、今の日本の軽自動車よりも軽くて馬力も無い。この銃をこのように、真横に向けて撃ったら撃った人はもちろん、下手をすると車ごと横転する!」との声がありました。大袈裟かも知れませんが、間違いとも言えないようです。

これが、「対戦車ライフル」として第二次大戦中に当時のソビエト連邦で開発された、シモノフPTRS-194155口径セミオート・ライフルです。55口径と通称されていますが、実際に使用されるのが、当時新たに開発され現在でも軍事用機銃弾としては、世界最大レベルの14.5×114ミリ弾です。
東西冷戦時代は、当然ながら東側の対戦車ヘリコプター用の機銃や、歩兵が地面に設置して掃射するいわゆる重機関銃などに使用されていました。

ちなみに冷戦時代を通じて、現在でもNATO(北大西洋条約機構)軍の最大機銃弾は、第二次大戦中に自動銃器の天才ブラウニングが製作したM2機関銃用機銃弾。
特にアメリカ人は親しみと誇りを持って、50BMG(ブローニング・マシン・ガン)と呼び、国際的にはそのままNATO軍規格で12.7×99ミリNATO弾と、呼ばれています。


〈元祖M2重機関銃(今も現役です)〉

元祖M2

〈これに使用する50BMGこと12.7×99ミリNATO弾の大きさ〉
 ダミーのカートリッジですが、実寸モデルだそうです。

99mm対比


〈そして規格外、旧ソ連製14.5×114ミリ弾〉


困った事に、14.5×114ミリ機銃弾というものの写真が、簡単に拾えるところに落ちていません。
ようやく見付けたのが、これなのですが・・・。


14・5x114弾A


比較するモノが無い為に、実際の大きさが実感できません。
仕方が無いのでCG画像ですが、銃弾カートリッジの大きさ比較をしたものから、ちょうど12.7×99ミリNATO弾と並んでいたので、分かりやすいと思い引用しました。。


《CG画像による機銃弾の大きさ比較》

CG銃弾比較03

〈向かって右から2つ目、規格外の元ソ連製14.5×114ミリ
弾。実用の機銃及びライフル用の銃弾としては、文句無く最大。
その左隣が50BMGの通称で知られ、現在の軍用機銃弾では
最大の12.7×99ミリNATO弾です。右端のガトリング機銃用
20ミリ弾は、「20ミリ以上は銃弾ではなく砲弾
という規定により、もはや銃弾という枠には入りません。〉


ルパン08


ルパン09


ルパン10


ルパン11



この作品の中で、この時代既にアンティークとも言えるこのシモノフPTRS-1941と、それに使用する機銃弾をどうやって次元大介が用意したのか?なかなか、面白い趣向です。
なお現在では、当時から西側最大の機銃用の12.7×99ミリNATO弾を上回る威力と、既に東側で使用されていた実績もあって、14.5×114ミリ弾を使用できる銃器や、それらを搭載する軍用の車両や機体も増えたようです。西側では、NATO弾という共通する軍用のスケールがあるので、改めてその枠から出る銃弾を使用する必然が無い以上は、より新しい機銃弾を開発製造する意味が余り無いらしいのです。
加えてブラウニングが設計した、M2重機関銃に代わる銃器を今に至るまで、実現できていないという点も大きいようです。各国で、それぞれ試みたようですが・・・。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


と言う訳で?毎度お馴染み、『MEDIAGUN・DATABASE(リンク済み)』様より。


PTRS_1941.jpg

シモノフPTRS-1941対戦車ライフル」〉です。

全長:2メートル14センチ、重さ:20.8キロ
口径:14.5×114ミリ、装弾数:5発

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

フリー百科事典ウィキペディアWikipediaリンク済み

若干詳細が、上記と異なります。


名 称     シモノフ-PTRS-1941
種 類     対戦車ライフル
製造国      ソビエト連邦
設計・製造    セルゲイ・ガブリロビッチ・シモノフ


------------------


〈仕様〉

種別     セミ・オートマチック・ライフル
口径     14.5mm(通称55口径)
銃身長    219mm(21.9センチ!)
使用弾薬   14.5×114mm
       (弾頭から薬莢底部までの長さ11.4センチ)

装弾数    5発(セミ・オートなので、排莢は自動)
全長     2140mm(2メートル14センチ)
重量     20,300g(20.3kg)
銃口初速   1,012m/秒(3,319ft/s)
有効射程   400メートル


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて12.7×99ミリNATO弾が、またどれほど大きいかというと。


127弾.jpg


この比較用の隣りの小さな弾が、ルパン三世愛用でお馴染みのワルサ-P38(「カリオストロの城では出番無し!)自動拳銃などで、今現在世界中で最も使用されている、9ミリ・ルガー弾、現在では《9ミリ・パラベラム弾》と呼ばれてる、自動拳銃弾です。

比べてみれば、これで口径が12.7ミリ(通称50口径)で全体の長さが99ミリとなり、実際10センチは有りません。
対して、今回登場しているシモノフPTRSの口径は、14.5ミリ(通称55口径)で全体の長さは10センチ14ミリ!それを、セミオート(半自動)とはいえ5連発できるのですから、撃たれる方はもちろんですが、撃つ方も大変なモノです。

実際この記事の為に、改めてこの作品を次元と対戦車ライフルに限定して見てみると、実に細かく描かれていた事が、わかります。
作品全体のイメージが強すぎて、「次元が本来なら出来もしない、対戦車ライフルの手持ち乱射をしている!」というような、笑える冗談的なシーンばかりが印象に残っていました。もちろん、作品としてはそれで充分なのでしょう。
何しろ、357マグナム弾を跳ね返す、装甲服を五右衛門は斬鉄剣と言えども日本刀で、見事に切り裂くのですから、今さら次元が対戦車ライフルを手持ちで撃つ事を、どうこう言う意味の無い世界です。

しかし、ホンの数秒あるいは1秒以下のシーンやカットで、当時良くもまァこれだけシモノフPTRS-1941という、ある意味で化け物じみた銃を描いたと、今さらですが感心する次第です。
もちろんこのコンビ(宮崎&大塚作画監督)は、この作品を遡ること10年以上前の初代TVアニメ・ルパン三世シリーズで、見事な《ワルサーP-38ショート・リコイル動作》を描いてみせたのですから(初代シリーズでも傑作の評価の高い、第11話7番目の橋が落ちるとき」)、当然と言えば当然ですが・・・。


ワルサ-P38A

ワルサ-P38


さてそれでは、作品の中で実際どの様にこの「対戦車ライフル」が描かれたのかを、当然次元大介を中心に見て行きたいと思います。
もちろん、シモノフPTRS-1941何て名称は出て来ませんし、見る人のほとんどは気にしなかったでしょう。見ていた人の耳に残ったのは、次元の次のセリフだと思います。
「何しろ、マグナムの効かねェ化け物だ。おめェ(五右衛門)のヤッパ(斬鉄剣)と、この対戦車ライフルで・・・」

マグナムが効かない!というのは、最初に襲われた時のこのシーンに、象徴されます。


ルパン01.jpg


至近距離から、次元の357マグナムが当たっても、その甲冑はビクともしません!ただ反動で、後ろに弾き飛ばされた描写は、お見事です。
ここでその装甲服(ボディ・アーマーと言うと、後で14.5ミリ口径ライフル弾でも、吹き飛ばされるだけで、致命傷を負わない事で、そんなボディ・アーマーは無い!と言われますから、あくまでも装甲服です!!)の威力を見せ付けて、五右衛門を呼ぶ必然と今回の特別ゲスト?対戦車ライフルの登場が、納得されます。


ルパン02.jpg


ルパン04.jpg


ルパン05.jpg


長い銃身の先端にある銃口には、反動を少しでも逃がすための、マズル・ブレーキという逆流する発射ガスを、周囲に逃がす簡単な装置が見て取れます。
この時には、この銃がどんなものかはともかく、次元のマグナムを超える凄い銃!というイメージが定着してくれれば、作品としては良しという事でしょう。実際には本来的な使い方として、《手持ちではなく》固定して使うつもりがあった事が、伺えます。


ルパン06.jpg


しかしここは、「出番の無いまま退却かよ!」と次元ぼやくように、まるきり見せ場はありません。

遺憾なくその威力と、存在感が締めされるのが、作品のクライマックスでもある結婚式に、ルパン達が乱入した時です。


ルパン07.jpg

一見、次元も五右衛門も、追い詰められたかに見えますが・・・。


ルパン08.jpg


実はここで、次元がバカデカイ対戦車ライフルを取り出した事で、チャンと周囲の来賓達は、驚愕しているんですよねェ・・・細かいッ!


ルパン09.jpg


ルパン10.jpg


ルパン11.jpg


そして初の射撃シーンですが、ここを多くのこの銃や銃弾のことを知る人からは、「有り得無いッ!」とされた、次元の《手持ち撃ち》です。
ですが、実際ホンの数分の1秒の描写ですが、その銃口にあるマズル・ブレーキ(この銃が製造された当時としては、筒状のマズル・ブレーキも有るだけマシ!だったようです)からですら、相当の火炎が噴き出るまさに爆発描写です!
そして、その反動で次元は体ごとちゃんと後方に、吹き飛んでいます。

もちろん実際には、こんなものでは済まないのでしょうが、ほぼ体の正面で反動を受け止めた次元に、まさにガン・マン魂を見たような気がします。
彼は、常にルパンの良き相棒でありますが、その理由の多くは損得ではなく、自分の能力を、限界まで引き出してくれる場面を、ルパン三世という男が創り出してくれるから。という気がして、なりません。
それは、同時に五右衛門にも言える気がします。その意味で、ここはまさに正念場!なのでしょう。


ルパン12.jpg


ルパン13.jpg


上から撃ちまくる相手に対して、このバカデカ・ライフルの銃床(ストック)を床に着けるようにして、ロクに狙いも付けずに発砲し、もちろん反動で銃だけではなく自分自身も、背後に反り返りますがどういう訳か?見事に命中します。
この時、周囲の賓客が、チャンと怯えて伏せたり、顔を覆っているところがなかなかです。


ルパン14.jpg


ルパン15.jpg


ルパン16.jpg


ルパン17.jpg


事実上、この作品での次元と対戦車ライフルの、最後の見せ場です。
お姫様と脱出の相談?をしているルパンには目もくれず、次元はライフルに新しい弾を装填し、発射すべくボルトを引きます。
半自動なので、最初の一発は自分がボルトを操作して、銃弾を薬室に送り込み、ロックする必要が有ります。それにしても敵の銃弾が至近に命中して、跳ねてから首を竦めるという、実に細かい動作をさり気なく描いています。


ルパン18.jpg


ルパン19.jpg


ルパン20.jpg


この作品の中で、もっとも有名なシーンの1つです。
ルパンがお姫様を連れて脱出するまで、敵を喰い止めておくという役割を、当然の如く引き受ける次元と五右衛門に対して、お姫様は「必ず生きて戻って来て下さい」という、余りにも当然の言葉を残します。

思いがけないお姫様の言葉に、次元は思わず喰わえていたタバコをそのヒゲの上に落とし、終始そのままで唖然としています。
またこの角度で、よく分かるのがこの銃の特徴である、連発用の特殊な形のマガジンです。5発収納できるマガジンは逆さにした台形をしていて、銃身の下で引き金の前にあります。


PTRSマガジン11


PTRSマガジン21

〈PTRSの弾倉(マガジン)クリップで装填〉


PTRSクリップ底

PTRSクリップ1

〈PTRS装弾用クリップの模造品〉


銃弾はこのようなクリップに挟み込み、このクリップを交換する事で、銃弾を補給します。
このクリップの構造が独特で、5発を逆さ〈品〉の字状に組み上げた後、3発横並びを上にして装填します。ただ、上の写真のようにこのクリップは、底部が銃弾1発分ほど、盛り上がっています。


興味のある方は、外国語の資料ですが、2点御紹介いただきましたので、御参照いただければ幸いです。

http://www.antitank.co.uk/ptrs.htm
http://zuya.jp/usr/koh-nisi/ptrs/34.jpg



このクリップ上部が銃弾共々、装填用のボルトと一体になるとすると、最初の一発を装填もしくは最後の一発を残して、クリップのみを交換する事は不可能となります。
装填用のロック・ボルトが完全に後退した状態以外では、クリップの交換が出来ませんので装弾数は5発で、5連発となります。実際のこの銃は、まさにその自動装填機能が災いして、大きな反動とガス・オペレーションという複雑な機構が、よく作動不良を起こし実戦には不向きだったようです。
また本来使用する場所が、寒冷地であったにも関わらず、寒さでグリースが固まるなど問題点が多かったそうですが、この作品にはどうでも良い事でしょう!


ルパン21.jpg


ルパン22.jpg


それが当然と、思っていた2人にとって、そして見ている観客にとっては、それは意外で新鮮で、そして五右衛門曰く「可憐」な言葉でした。
驚いた2人は、それまでとはまた違った勢いで、殺到する敵に立ち向かいます。ちゃっかりとお姫様が脱いでいった王冠を、次元はこの時に被ります。


ルパン23.jpg


ルパン24.jpg


ルパン25.jpg


これもまた有名なラストシーン、見事にお姫様を救出し、何も受け取らずに(盗まずに)去って行く泥棒・・・それに対して、追跡してきた銭形警部が、「いや、奴はとんでもない物を盗んで行きました!あなたの心です!!」と言う名セリフと共に終わる、シーンです。

良く見ると途中まではチャンと、物干し竿のようなライフルが車の屋根から、突き出していますし五右衛門も珍しく、にこやかな笑みを浮かべて振り返っています。
ところが、お姫様の冠を被ったまま(チャンと盗んでいる!いや、落とし物を拾ったのかな?)の次元が、ルパンに嫌味を言う場面では既にあの大きなライフルの姿は、見えません。また、後部シートは映っていませんが、車の影からも五右衛門がいるようには、見えなくなっています。そしてそこへ不二子が、そして銭形警部が後を追って来る事は、言うまでもありません。

こうして、1941年に正式採用され第二次大戦を戦った、アンティークに近い〈「シモノフPTRS-1941対戦車ライフル〉と言う銃器を、名前はともかく作品ともに印象深く日本人に残した、まさしく日本アニメの傑作中の傑作!名作中の名作!!は、幕を下ろしたのです。

という事で、さすが日本アニメ切っての名作!
とてもではありませんが、もう一つのアニメ作品で登場した「対戦車ライフル」を改めて御紹介するには、荷が重過ぎました。こちらは、また別の記事としてまとめさせていただきます。

そのもう一つの対戦車ライフルが登場するアニメ、『DARKER THAN BLACK -流星の双子-(ダーカーザンブラック りゅうせいのジェミニ)』のいわゆる、MAD映像です。
本来はもっと長めのや、色々あったのですが、いつの間にかこれだけになりました。ここに登場する対戦車ライフルもまた、シモノフPTRSと同じく旧ソ連製で14.5×114ミリ機銃弾を使用する、単発式の対戦車ライフルです。連発式のシモノフと違って、単純なボルト・アクション機構の単発式であった為、作動不良が少なくしかも短時間に大量生産が可能だった為、実際の戦場ではPTRSよりも大いに活躍したと言われています。


それにしても、まさか本当に魔法少女が対戦車ライフルに乗って飛び回る、アニメが出て来るとは思いませんでした。
終末のイゼッタ』怖るべし!?
 
〈オマケ映像・魔砲少女リリカル蘇芳〉




ここで使われているのは、デグチャレフPTRD-1941という対戦車ライフルです。
ちなみに、シモノフもデグチャレフも設計を担当した人の名前で、それぞれの頭文字がである「S」と「D」が、「対戦ライフル」という意味のロシア語の頭文字PTRの後に、それぞれ付いているだけです。最後の「1941」は、共に1941年に正式採用されたという意味です。


DTB03.jpg

DTB04.jpg

DTB05.jpg

DTB06.jpg



シモノフPTRS-1941対戦車ライフルの実射

value="http://www.youtube.com/v/PWJ6QKnQCBk?version=3&hl=ja_JP&rel=0">


上記映像がリンク切れの時の予備







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『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』です。
本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

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