TVアニメ・シリーズ『盾の勇者の成り上がり』についに出ました!今声優で最も名前の長い人〈ブリドカットセーラ恵美さん!〉
エンドロールの、ちょうど先頭に名前がある
ので、背景との関係で読み難いのですが。
他の漢字4文字程度の名前と比べて、まさに
現役世代一番長い名前の声優!に、恥じません。

オーストラリア人の父と日本人の母との間に生まれたハーフで、ブリドカットセーラ恵美という名前は本名である。
英語圏ラテン文字表記は「Sarah Emi Bridcutt」であり、Sarahがファーストネーム、Emiがミドルネーム、Bridcuttがラストネームとなる。
小学1・2年の時に『名探偵コナン』を観て江戸川コナン役の高山みなみに憧れ声優を目指す。
高校時代から演劇を始め、卒業後は日本大学芸術学部演劇学科へ進学。大学3年時には特待生となり、プロダクション・エース演技研究所にも通い始める。
2011年、ラジオ番組『ミュ〜コミ+プラス』のマスコットカノジョ「ミューコミちゃん」の声を担当し声優デビュー。
その後、『LAW & ORDER』の吹き替えが初のアフレコとなる。
2013年、『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』の「久遠飛鳥(くおん・あすか)役」に(個人的にこれでお気に入りに!)でアニメ初のレギュラーを演じる。

〈主人公を見事、ハニー・トラップの罠にはめておいて、主人公が憤怒の表情で睨んだのに対し、自分は強い者の影に隠れて、この表情です〉
マイン
(マルティ=スフィア=メルロマルク)
一国の第一王女にして、王位継承権を第2位にされた程の、
悪女中の悪女。
「平民とは税金を生産する為の、王家の家畜。
自分のする事は皆善行で、自分を非難する者は、
誰であれ極悪人。善行とは即ち、
自分したい楽しい事嬉しい事、そうよ私は美しい!」
と思っているとしか思えない、とんでもない王女様!!
声 - ブリドカットセーラ恵美

〈標準のお姫様スタイルも、
堂々としたモノ・・・中身は、真っ黒!〉

〈魔法も使えるけど、ロクな事には使わない〉

〈初期の主人公に、確かに甘さはあったけど、このように
言い寄られたら・・・純真無垢?な若い男は、と弁護します〉

主人公を、そして彼を頼る王位継承権第1位の妹を、
まとめて葬ろうと城の騎士達を叱咤するところは、
さすが王女様なんですけど・・・。余りにも動機が、
動機なもんで真剣になればなるほど、哀しいです。
「3分で分かる、マルティナ王女の悪女ぶり!」
正直言って、ここまで〈ド腐れている〉といっそ清々しいとしか、言い様はありません。
最近の悪役は、大概自分の《自分の信じる正義》を持っています。それがどんなに、他者迷惑でも単なる自己陶酔でも、所謂(いわゆる)主義主張が、あるものです。
しかし、この王女には全くありません!自分を律するモノは敵、自分を賛美する者は味方。ただ、それだけです。
それにしても、久々にブリドカットセーラ恵美さんの準レギュラー級の出演が、ここまで徹底した悪女とは!
ですが、多くの今は大御所と呼ばれる、女性声優は大概誰もが、何かの形でダーク・ヒロインを演じ、見事に「大人の階段を登って」います。もしこの作品と、その中でも最低最悪の悪女が演じ切れれば、ますます先が楽しみです。
今まで通り、大いに期待しています!
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