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09/29のツイートまとめ

aonou

アリスの世界で謎解き : 読売新聞 https://t.co/1MZD0dEQKg
09-29 03:16

https://t.co/5aHNhqWYR2/スミマセン!このツィートの内容、意味が分からないのは、理解力の問題でしょうか?
09-29 03:05

良いなァ~こーいうの!対象が高校生以上って事は、所謂(いわゆる)子供だましじゃ無いんだろうなァ~。行けないのが残念!! https://t.co/Fp4sjtjIl6
09-29 02:47



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とある公立図書館の、羨ましくも楽しそうなイベント告知ポスターに関する、理解不能な反応。



柄にもなく、公立図書館のお話です。


鈴鹿図書


鈴鹿告02


この件に対する、『YOMIURI・ONLINE〈地域版〉』の記述を以下に無断引用します。




◆鈴鹿市立図書館 来月イベント

 イギリスの作家ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」の世界に迷い込んだという設定で謎解きゲームに挑戦するイベントが、10月28日午後6時15分~8時、鈴鹿市飯野寺家町の市立図書館で開かれる。同図書館では高校生以上30人を募集している。

 開かれるのは、与えられた謎や暗号を解きながら部屋から脱出するゲーム「リアル脱出ゲーム」を基にした、体験型イベント「不思議の国のアリス×鈴鹿市立図書館」。図書館内を巡りながら、設置された謎(問題)を90分以内に全て解き明かし、ゲームクリアをめざす。

 市によると、同図書館と分館の昨年度の貸出数は計約64万冊。年代別では16~18歳は約8300冊、19~22歳は約9700冊しか利用がなかった。そこで人気のゲームをイベントに取り入れ、若い世代に図書館に関心を持ってもらおうと企画した。

 参加無料。申し込みはメールか往復はがきで市外からも可。10月13日必着で、応募多数の場合は抽選。同図書館のホームページに応募方法を掲載している。

 問い合わせは同図書館(****電話番号:引用伏字)。


2016年09月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
完全無断引用リンク済み




何とも羨ましくも楽しそうなイベントの告知で、「高校生以上」とあるからには、所謂(いわゆる)〈子供騙し〉程度な内容であるとは、思えません。
否やが応にも、期待が膨らみます。ところがこの内容について、理解不能なツィートが有ります。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


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09/24のツイートまとめ

aonou

アニメの最終回を見終えての「あるある」ランキング https://t.co/OoyyhkH1kX #gooranking/「うわあ!毎週楽しみなアニメが終わった!もう生きていけない!!」(次期アニメで生...
09-24 13:05

ガメラが六本木ヒルズに! 大都市に迫る「空想脅威展」 https://t.co/tCoDBUu31t/かなり迫力があり面白そう!
09-24 00:53



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《過去記事完全転載》OVA1~4巻も含む松本零士氏の『クィーン・エメラルダス』声を田島令子氏が演じる事は無いと思うので・・・。



この記事は過去ブログ記事(2013年12月13日・リンク済み)より、ほぼ完全に転載したものです
移管の際に、改行等の細かい点が抜けたり変更されたりしています。しかし、内容はほぼ完全に同じです。
リンク切れの動画などは差し替えたり削除したりしていますが、その他は今回転載するきっかけになった作品(ラジオ・ドラマ)と、その実に懐かしいテーマ・ソングの動画も見つけた事で、ここに再掲載する事に致しました。

なお、扱いの変遷が著しい主人公ですが、特にその呼び名は単に「エメラルダス」から始まって、「クイーン・エメラルダス」まで何種類か存在しますが、ここでは記事の内容にもある通り「女海賊エメラルダス」としています。
更に元々は船の名前であった、「エメラルダス・クイーン号」が「クイーン・エメラルダス号」となり、更には作品タイトルや本人の名称としても使われる状態です。ただし、この「クイーン」は一貫して船の名前のみに使われ(前後の違いはありますが・・・)、本人も言う通り「(私は)エメラルダス」で他の知人達?も、名前を口にする時には「エメラルダス」としか呼ばないので、「クイーン・エメラルダス」は船の名前、もしくは作品名として理解しております。

最後に完全な脇道ですが、「エメラルダス」と言う名前はもちろん宝石の「エメラルド」から来たものだそうですが、彼女のイメージ・カラーは「血(地?)の赤に、白いドクロを染め抜いた~」と言うように全身「赤」です。
実は原作者・松本零士氏がエメラルド・グリーンと真紅のルビー、そしてブルー・サファイアの色を勘違いして、エメラルドが真紅だと思い名付けたのだそうです。
どういう訳かこの勘違い?は、最新版のOVAでも引き継がれ女優の松本圭未(まつもと・たまみ)氏が歌う主題歌『クイーン・エメラルダス』では「♪~蒼いジュエルの名を持ちながら~♪」と歌われています。
確かにルビーとサファイアは組成は同じ鉱石ですが、「赤」特に「真紅」と呼ばれるようなものをルビーと呼び、それ以外は「色の名前+サフィア」と呼ぶのだそうです。特に有名な色が「ロイヤルブルー・サファイア」などで知られる、「蒼(青)」特に「濃紺」のものが代表です。
で、その「蒼」もしくは「濃紺」はエメラルダスの名前にはもちろん無く、「エメラルド・グリーン」のような「深緑」も無い、真紅に染まっていながらルビーと言う名も無い。なんとも不思議な、巡り合わせ?なのでしょうか・・・。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


松本零士氏が世に送り出したキャラクターの中でも、抜群に異彩を放つのがこの『女海賊エメラルダス』でしょう。
マァ、登場時から「ハーロックの女性版」と言われていますが、男性マンガ家が描いた事から当時は完全タブーだった、女性で在り主人公・ヒロインである当事者の顔に、大きな傷跡がある事もある意味では、大目に見られたようです。
別の意味では、誰も彼女を《女性》だと、思っていない!という痛烈な意見もあり、それを否定する材料もないのですから・・・。けれども余り知られていませんが、下記に御紹介するように本来は、まったくの〈少女マンガ〉として、始まっています。

そして、80年代に成熟した松本世界観(ワールド)が、90年代以降変質するに従って、その位置付けが非常に曖昧というか、安定しない存在になったのも事実です。
そもそも、メーテルとは宇宙を賭けた?ライバル!であったハズが、いつの間にか双子だか姉妹だかという事になったりして・・・何と言っても、初代劇場版『銀河鉄道999』ファンとしては、納得の行かない展開ではあります。という事で、ここではこの最初の劇場版に登場した『女海賊エメラルダス』を、本物?のエメラルダスとして、扱わせていただきます。

そこで当然、声は俳優でもある田島令子氏でなくてはならないのですが・・・




〈前略〉


《解説》

1975年に秋田書店発行の『月刊プリンセス』に掲載された読切短編『エメラルダス』が最初である。
その後『週刊少年マガジン』創刊1000号にあたる1978年2号より『QUEEN・エメラルダス』のタイトルで連載開始。連載第1話は30ページオールカラーであった。
講談社から『プリンセス』掲載の読切短編も収録した全4巻の単行本が刊行された。また、連載終了後も番外編が3作発表されたり、他の作品にエメラルダスがゲスト出演するなど、松本零士の主要作品との位置付けとなっている。

〈中略〉


《OVA・あらすじ》

「大宇宙の魔女」と呼ばれ、飛行船型の宇宙船「クイーン・エメラルダス号」に乗って宇宙を駆ける女海賊エメラルダス。
彼女がなぜ宇宙を旅しているのかは誰も知らない。手製の宇宙船で宇宙に飛び出した少年・海野広は火星の衛星・ダイモスのアルギューレ北方の峡谷に墜落してしまう。
広は重傷を負い病院に運ばれるがそこを抜け出し、戻ってきた墜落現場でエメラルダスと出会うところから物語は始まる。


OVAは1998年から1999年にかけて全4話でOVA化される。
第1話・第2話はオー・エル・エム、第3話・第4話はマルチ・アクセス・カンパニー(M.A.C)がアニメーション制作を担当しているため、スタッフが一部を除き大きく入れ替わっている。
VHSとLDは1巻につき1話収録の全4巻でリリースされた。当初は2巻までのリリースを予定し、後に全8巻のリリース予定と発表されるも最終的に全4巻となった。DVDは全3巻となっており、第1巻は第1話と第2話を1枚に収録している。2001年には全4話を収録した3枚組DVD-BOXも発売された。

原作を基にはしているものの、ストーリーはオリジナルとなっている。
また、原作に登場しないオリジナルキャラクターが多数登場しているほか、第1話ラストでエメラルダスがメーテルを自分の妹であると言及しているシーンや、サイレンの女神族のエピソードを基にした第4話に登場するサイレンが『999』エターナル編に登場する新種族・メタノイドとなっているなど、90年代からの新設定を踏まえたものとなっている。



〈サブタイトル〉

第1話 「無限への旅発ち」 ~DEPARTURE~
第2話 「不滅の紋章」 ~ETERNAL EMBLEM~
第3話 「宿命の絆」 ~FRIENDSHIP~
第4話 「サイレンの女神」 ~SIREN~

〈後略〉





エメラルダス01.jpg

クイーンエメラルダス 1~最新巻

  • 作者: 松本 零士
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: コミック



エメラルダス03.jpg

クイーン・エメラルダス DVD-BOX パーフェクトコレクション

  • 出版社/メーカー: マクザム
  • メディア: DVD



と言う訳で独断と偏見に満ちた、『女海賊エメラルダス』アニメ版、そして田島令子の声でのエメラルダス像を、勝手に思い描いてみます。


今さらですが、ネタはバレバレです!








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09/10のツイートまとめ

aonou

大原麗子さん 年金の繰り上げ受給申請するほど貧窮していた│NEWSポストセブン https://t.co/VJyp995k8N #postseven/って、マジですか!?呆然・・・。
09-10 16:11



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09/07のツイートまとめ

aonou

イチロー代打で今季初本塁打日米24年連続&代打弾はメジャー初!https://t.co/ryS6UYQ1Wl/【連続本塁打記録】1位26年谷繁元信229本2位25年野村克也657本3位23年張本勲504本3位23年門田博光567本3位23年イチロー日米231...
09-07 15:24



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《過去記事引用:2006年1月以前~より》『前作「なのは」の第1期シリーズ(通称「無印」)と、第2期シリーズA’s(通称「エース」)最終回の見事な相対関係を発見!』



《この記事は、2005年の『魔法少女リリカルなのは』から2006年の『魔法少女リリカルなのはA‘s』放映当時の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。一部加筆・改訂していますが、内容はほぼ当時のままです。その為、若干の齟齬やその後の劇場版と続編との相違は、ご了承ください》


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


再放送された『魔法少女リリカルなのはA’s』最終回の感動も醒めやらぬ中、偶然か必然か、前作のレンタルに成功しました!
そして、ドキドキしながら懐かしい第1話から見直し・・・唖然!


魔法少女リリカルなのはDVD:Vol.1

なのはDVD1

〈Amazonリンク済み〉






〈TVシリーズ・オープニング〉




魔法少女リリカルなのはA’sDVD:Vol.1

なのはA‘s01A

〈Amazonリンク済み〉





〈TVシリーズ・オープニング〉


ここで何に驚いたのかというと、今回の再放送『A’s』での最終回が前作・シリーズ(いわゆる『無印』)との関連で、見事に相対関係にある事がわかったのです
これは、予想外でした!まず1番始めに気付くのが、「将来何になるか?」という問題です。
親友のアリサとスズカが、それぞれ漠然とではありながらも、将来何をするかを考えていることに、ナノハはショックを受けます。自分は、何も考えていない事に、気が付いたからです。
もう、お判りいただけると思いますが、今回のA’sは文字通りその答えをナノハが明示した物語でした。その伏線?が、まさかいきなり前作の第1話に出て来るとは!
前作「魔法少女リリカルなのは」の中でナノハは、常に自分とは何か?自分には何が出来るのか?という、この作品のテーマとも言うべき自問自答を、何度も繰り返します。
というか、前提としてこの前作のナノハは、第1話から最終話に至るまで、常に自分は何も出来無いという、自虐的とも言える想いを抱き続けています。ただそれが、これまた常に、「だから、今出来ることを、精一杯やる!」という、まァ無難と言えば無難、凡庸といえば凡庸な結論で、その場その場を乗り越えています。
しかし結局、フェイトとの対決という事態を迎え、更にクライマックスに向かって行く過程で、この問題は棚上げされた形になりました。とにかく目の前にフェイトという存在があり、何とかしなきゃならない現実がある以上、そんな個人的な心情にまで、手を回す暇がなかったのだと言えるでしょう。
何よりこの時のナノハには、フェイトと仲良くなるということが、何よりも重要な問題でした。それは彼女にとって、フェイトの母親が引き起こそうとしている、時空崩壊よりも問題としては大切なことだったのでしょう。ですが、それこれも、目の前の問題を解決しなくては話しになりません。自然と、彼女の気持ちの問題は、後回しにされてしまいました。

そして前作の最終回、これは傑作と呼んでいい、サブ・タイトル「名前で呼んで」は、文字通りこの最重要課題の解決編でした。
何よりも大切な、フェイトとの関係修復がテーマで、そのためにはどうすればいいのか?友達になりたい!というナノハの問い掛けに、フェイトはどうしたらなれるの?と尋ねます。
「相手に目を見て、名前を呼ぶの」それが、友達の始まりだとナノハは答えます。そして初めて、ナノハの名前を連呼するフェイト、やがて2人はお互いに手を握り寄り添い・・・。文字通り、感動の名シーンです。
ですがこの時点では、実は最初から提示されていたナノハ自身の問題、「自分は何者で?何をしたらいいのか?」は、うやむやにされたままだったのです。このテーマは、本当にくどいほど作品で繰り返されます。

そして、やはり前作に置いてうやむやにされた問題を、続編の最終回で見事に解決している例があります。
それはナノハが、隠し事をしているしているということで!親友の1人、アリサが激しく怒ることです。この時の、彼女の怒りッぷりが見事です。
「ナノハが自分から言い出さない限り、何に悩んでるのか分からない!だから私は、親友が何に悩んでいるか分からない自分に、怒り続けるの!!」持つべきなら、こういう親友ではないでしょうか!?
そしてA’s最終回で、ナノハが決意して(フェイトと2人で、《闇の書》相手に魔法バトルしているところを、見られた事もあって)自分達が何をしているかを伝えることにします。この時の、アリサの対応も見事です!
「何を話す気か知らないけど、話したくないことを無理に聞こうとは思わない。でも話すって言うなら、聞いてやろうじゃないの!」これも親友の鑑と言うべき発言に、清々しい感動すら覚えます。それが、前作と見事に対応しているとは!もちろん間が空き過ぎていますので、普通は分からないはずです。ですが、そんな事は親友と友情の前には、もうどうでもいいのです!!

そして前作からの課題、自分自身の在り方と将来への展望を、ナノハがハッキリと示すのが、続編であるA’sの最終回だとも言えます。
A’s最終回後半の、怒濤の後日談はナノハが自分自身の意志で、時空管理局の魔導捜査官として活躍することを明示します。自分の意志で、自分の考えで魔法使うに至る物語。それがこのA’sだった言っても、過言ではないと思います。

関連したテーマで、前作ではフェイト絡み、A’sではボルゲンリッターの守護騎士相手に戦う時、常にナノハ相手に問い掛けます。
なぜ戦うのか?」常に相手との対話を望みながら、その気持ちが通じずにやむなく戦う。これがナノハの、一貫したスタイルです。
「言葉を使えるでしょう!心があるでしょう?そうでなきゃおかしい!本当に心が無いのなら泣いたり何てしない!!」暴走する闇の書に対するこのナノハの呼び掛けは、実は前作のフェイトに対するものと、ほとんど同じです。
言葉が通じるのに、解り合えないはずはない!何と今の時代、胸に刺さるテーマであることか・・・そして、常にナノハはその信念を貫き通します。
もっともそのために、暴力ではなく味方も仰天する、驚くべき魔法力を使うというところが、まァこのお話の面白さなんですが。力技で、強引に話を聞かせるというのが良いかどうかは、この際は別の問題としましょう。

そしてここでも、なぜかこの驚くべき魔法力を操る事の出来るナノハが、常に自分に自信を持てないでいることが、続編でも垣間見えます。
それは実は、フェイトにも言えるのですが・・・彼女もまた、自分自身を一度は喪失して、そこからもう一度自分を構築し直す必要がありました。その過程が、A’sの物語のサブ・テーマになっています。
彼女の場合、その変化は劇的でした。闇の書に囚われ、有り得ない理想の過去を体験します。しかし、彼女はそれが夢であり幻であることを知っていました。そして、同時に外ではナノハ達が全力で現実に、闇の書と戦っていることも、自分を救い出すために必死であることも、考えるまでもない事実なのです。それを判っていることが、2人の信頼の何よりの証明でしょう。だからフェイトは、キッパリと現実への回帰を決意します
自分を信じ、待っている人達のいる世界。夢や幻ではない、夢や希望もある代わりに、辛い事や哀しい事もある現実の世界こそ、自分の生きる場所だと思い定めた彼女が、迷うことはありません。
同時に、ナノハもまたフェイトの生還を信じていました。この信頼がやがて、彼女自身の自信となって、自分の在り方を決めさせたのかも知れません。
人を信じること、信じることをやめない強さを持つことの重要性。それこそが、自分自身に対する自信なのだと、この物語は2つのシリーズに渡って、語っているのだと知りました。

2人の魔法少女の、自分自身の在り方は、将来への展望という形を経て、1人1人の人間の生き方に、自信を持てと言っているのかも知れません
そうであって、欲しいと思います。最初の物語で出し尽くせなかった結論を、より明確な形に直して続編で描きった事に気付いた時、感動よりも背筋に冷たいものが走りました。そこまで考えて、人は続編を考えられるものなのでしょうか?
既にお気付きでしょうが、これは「A’s」の場合のハヤテ達にも言える事です。



この後はネタバレの上に、かなり長い書き込みとなります。
それでも、宜しければ











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本来は、『あんのんブログ・HINAKAの雑記』としてSo-netブログであったものが、So-netブログから追い出されて、ここで新たに構築するモノです。

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