森薫著〈乙嫁語り〉目当ての『ハルタ 2020年 ー 7月号 Vol. 76』
双子夫婦に別れを告げて、向かうはこの物語の出発点でもある、《アミルさんとカルルク君夫妻》の待つ(多分?)ブハラ(現ウズベキスタン)近郊。
この19世紀半ばという時代背景からも、帝政ロシアの南下政策によるキナ臭さはあるものの、この当時これらの地域を総称していた「トルキスタン」と言う名称が、しっくりとするようです。現在は主にカザフスタンとウズベキスタンと言う2つの国に完全に分離されていますが、所謂(いわゆる)「中央アジア5ヶ国(カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン・タジキスタン・クルグスタン)」伝統・文化、言語・人種などから大雑把に「トルキスタン」と呼んでいた、この時代(とは限りませんが)の名称の方が、やはりこの物語には合っていると思います。
果たして無事に、スミス氏一行はアミルさんとカルルク君夫妻と、再会できるのか?
それとも未だ、一波乱も二波乱もあるのか?多分これまでの展開を考えると、ここで一旦スミス氏一行から離れて、別の舞台に飛ぶのでは無いかと思ったりしています。
因(ちな)みに、次回ハルタVol.77は〈8月12日・水曜日〉発売予定だそうです!
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