毎度おなじみ、森薫著「乙嫁語り」が目当ての『ハルタ・2017-12月号・Vol.50』です
今回ついに、
来た!
来たッ!!
還って来たッ!!
『ハルタ・2017-12月号・Vol.50』

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まさか、絶対に、それだけは無いと思っていた人が!
偶然と愛と、儚い希望と運命に逆らい
導かれたかのように・・・己が自身の手で
出会えた!還って来たッ!!この物語で
最も幸薄く描かれた乙嫁が、ついに!
出会う事が出来た!!

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この物語史上、最も幸薄い『乙嫁』であり、あのイギリス人博物学者ヘンリー・スミス氏(一説によれば〈Wikipedia・リンク済み〉この物語の主人公?)が真面目に結婚を考えた、唯一の女性。
しかしその思いは、家父長制絶対の風習と嫌な男の策謀によって砂漠の露と消えた・・・ハズでした。
おっとここで忘れちゃいけない、お・知・ら・せ。
毎度の事ですが、2018年1月に「ハルタ」の発売はありません。この辺が《書籍扱い不定期刊行マンガ誌》の、面目躍如でしょう!
「アンカラへ行く」というスミス氏の、たった一言を頼りに〈結納金目当てであてがわれた男性を泣き落としで口説いて?〉新婚旅行代わりに、カラザの街からアンカラへと向かい驚異的な運の良さ?で、アンカラの街であちこち寄り道をしていたスミス氏と、奇跡の出会いを果たします。
アンカラの街自体かなり大きな街で、ここで待ち合わせもしていない相手と出会うという事自体、あり得ない!に近いと思います。それを更に離れた場所から旅して来た挙げ句、色々あってやっとこさたどり着いたスミス氏と、いきなり出会うとは最早神懸かりとしか言えません!!
しかも彼女の〈事実上の〉新郎が、ここまで手を出していないという。良い人過ぎます!
ところで、約束のあの〈時計〉は、どこに行ったんでしょう?
ほら、スミス氏が結納金代わりに渡そうとして叶わず、砂漠に捨てたあの時計です。



取り敢えず準備が出来たら、一緒にアミルさん&カルルク君達のところへ戻るようです。
ですが、何だかこの二人の再会が不吉なフラグのような、周辺状勢です・・・。
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