気が付いたら、すっかり時機を逸していましたが、一応健在です。と言う事で、TVアニメ・シリーズ『Vivy - Fluorite Eye’s Song -』について〈その2〉人が人間が人類が未来へ紡ぐモノとは?
驚いた事に、すっかり間が空いてしまいました。
確かに色々と個人的な心身の問題や、周囲の状況にも色々ありますが、一応健在です!ので、予定通りに続きを記そうと思います。
「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」特別総集編
-To make everyone happy with my singing-
本当なら、全12話を見ていただきたいのですが、なかなかそうも行かないという方々の為に、第13話として放映された総集編を、ここに置きます。
めまぐるしい構成ですが、何よりも「歌詞」の表記が一部でもこちらとしては嬉しい限りです。
たまたまニコニコ動画に、自分が一番気に入っている第5話のオープニングがあったので、載せておき巻きます。
あるいはリンク切れが有るかも知れませんので、念の為URLも載せて置きます。この話数辺りから、オープニングもエンディングも、時には微妙に時には大胆に、1話1話表現が変わっています。
特にこの5話のオープニングは、最近のTVアニメでは当たり前になった、アバンと呼ばれる、オープニング前のお話し。
それと続く形で、見事にステージで歌うヒロインへと続き、そして物語本編へと流れ込む。見事な構成を、見せてくれます。オープニングだけなら、まさにこれが秀逸と言えると思います。
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久々に映像カットの大盤振る舞いですが、ここに有るのは既
に揚げてある『VIVY-Fluorite Eye’s Song-』
第05話のオープニングだけです。
おそらく名オープニングが多いこの作品でも、屈指の出来だと思います。
まず、オープニングの所謂(いわゆる)アバン・パートに当たるのが、
このシーンでも前半の、この物語で言う本来有るべき〈正史〉です。














ここまでが、本来起こり得るはずの未来〈正史〉です。
その内容は、この物語では〈AI(エーアイ)〉と呼ばれていますが、要するに所謂自律思考型の「ロボット」であり、その中には人型も有れば完全に機能優先の、産業機械型のものもあり自律思考の完全制御型を、広くAIと総称しているようです。そんな人型AIと人間との史上初めての結婚が、このシーンの冒頭に描かれています。
しかし既に、現在の世界はヴィヴィ(ディーバ)達によって書き換わった、異なる歴史で有る事が、次のカットから描かれます。



そしてここは、改編された歴史の現在のライブ会場で、既に前の事件から5年が経っています。
その間、歌姫のディーバとしてのクオリティが明らかに上がった事は、観客数と演出のグレードアップが、物語っています。



















ここで、ディーバが歌っているのは事実上の主題歌「Sing My Pleasure」です。
『日本音楽著作権協会様』からの御達しにより、ここにベタで歌詞を記述する事は出来ません。以下の「歌ネット」URLでご確認下さい
歌/ヴィヴィ(八木海莉)
作詞/只野菜摘、作曲/神前暁(MONACA)
https://www.uta-net.com/song/302463/
(「歌ネット(リンク済み)・Sing My Pleasure」)
これまでのステージに比べて、実にダインミックで激しい動きが目に付きます。
ですが所々で見せる、寂し気と言うか少し暗い表情も気になります。そして、ここまでは彼女のステージ・オンリーでしたが、この後過去の回想から現在の立ち位置。そして来たるべき、未来のシーンまでが、凄まじい勢いでフラッシュバックしていきます。この場面構成と演出の妙には、これまでのお話しと次なるお話しへの予感まで含めて、いやが上にも物語への期待感が膨らみ。感動すら、覚えます。
繰り返しになるかも知れませんが、未だオープニング主題歌の途中ですよ!そしてここでやっとタイトルが、表示されます。





未だオープニング・ソングは続いていますが、タイトル表示の為に一旦ステージが背景に下がったような、感じになります。
この、唯一度のオープニングに賭ける構成の妙と意気込みには、本当に感嘆するしか有りません。そしてここからステージ上のディーバとは別に、過去と現在と未来のフラッシュバックが始まります。




















〈一度ステージ戻りながら、ここからの切り返しがまた秀逸です〉




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〈更にまたここでまたステージに戻りますが、まるで今後の展開を予想させるように、それまでの煌びやかな舞台照明からまるで血に染まる事をイメージさせるかのような、やや赤黒いに照明?に切り替わります〉









〈本当に、いきなり切り替わるので見ている方が、ほぼ置いてきぼりです〉





























〈そしてようやく、今の世界の現在へ・・・〉




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ステージ照明も元に戻り、ディーバは丁寧に締めの決まり文句「ご静聴、有り難うございました」を告げ、ちょっと暗い様な寂寥感のある表情を浮かべ、完全に現実世界のステージ裏へと戻ってきます。
そして、ここから今回の本編が始まります。
実は、現在の修整された歴史では、この物語冒頭のアバン・シーン。
人間とAIの最初の結婚は行われておらず、当事者達にとっては悲しくも残酷な展開が、待っていました。その結果として、今回の物語は次回第06話で意外な展開し救いようのない結果へと終息します。
この現実に、ヴィヴィことディーバは耐えられませんでした。
以下がその場面、次回第06話の最後のシーンですが。これでどうなる!?と思いきや更に次の物語・第07話では、意外な展開が待っています。












〈この後彼女は、謎のフリーズを起こして動かなくなります〉
--------------------
〈主なヴィヴィ(ディーバ)とその姉妹(人型歌姫AI)達の歌〉
久々に映像カットの大盤振る舞いですが、ここに有るのは既
に揚げてある『VIVY-Fluorite Eye’s Song-』
第05話のオープニングだけです。
おそらく名オープニングが多いこの作品でも、屈指の出来だと思います。
まず、オープニングの所謂(いわゆる)アバン・パートに当たるのが、
このシーンでも前半の、この物語で言う本来有るべき〈正史〉です。














ここまでが、本来起こり得るはずの未来〈正史〉です。
その内容は、この物語では〈AI(エーアイ)〉と呼ばれていますが、要するに所謂自律思考型の「ロボット」であり、その中には人型も有れば完全に機能優先の、産業機械型のものもあり自律思考の完全制御型を、広くAIと総称しているようです。そんな人型AIと人間との史上初めての結婚が、このシーンの冒頭に描かれています。
しかし既に、現在の世界はヴィヴィ(ディーバ)達によって書き換わった、異なる歴史で有る事が、次のカットから描かれます。



そしてここは、改編された歴史の現在のライブ会場で、既に前の事件から5年が経っています。
その間、歌姫のディーバとしてのクオリティが明らかに上がった事は、観客数と演出のグレードアップが、物語っています。



















ここで、ディーバが歌っているのは事実上の主題歌「Sing My Pleasure」です。
『日本音楽著作権協会様』からの御達しにより、ここにベタで歌詞を記述する事は出来ません。以下の「歌ネット」URLでご確認下さい
歌/ヴィヴィ(八木海莉)
作詞/只野菜摘、作曲/神前暁(MONACA)
https://www.uta-net.com/song/302463/
(「歌ネット(リンク済み)・Sing My Pleasure」)
これまでのステージに比べて、実にダインミックで激しい動きが目に付きます。
ですが所々で見せる、寂し気と言うか少し暗い表情も気になります。そして、ここまでは彼女のステージ・オンリーでしたが、この後過去の回想から現在の立ち位置。そして来たるべき、未来のシーンまでが、凄まじい勢いでフラッシュバックしていきます。この場面構成と演出の妙には、これまでのお話しと次なるお話しへの予感まで含めて、いやが上にも物語への期待感が膨らみ。感動すら、覚えます。
繰り返しになるかも知れませんが、未だオープニング主題歌の途中ですよ!そしてここでやっとタイトルが、表示されます。





未だオープニング・ソングは続いていますが、タイトル表示の為に一旦ステージが背景に下がったような、感じになります。
この、唯一度のオープニングに賭ける構成の妙と意気込みには、本当に感嘆するしか有りません。そしてここからステージ上のディーバとは別に、過去と現在と未来のフラッシュバックが始まります。




















〈一度ステージ戻りながら、ここからの切り返しがまた秀逸です〉










〈更にまたここでまたステージに戻りますが、まるで今後の展開を予想させるように、それまでの煌びやかな舞台照明からまるで血に染まる事をイメージさせるかのような、やや赤黒いに照明?に切り替わります〉









〈本当に、いきなり切り替わるので見ている方が、ほぼ置いてきぼりです〉





























〈そしてようやく、今の世界の現在へ・・・〉











ステージ照明も元に戻り、ディーバは丁寧に締めの決まり文句「ご静聴、有り難うございました」を告げ、ちょっと暗い様な寂寥感のある表情を浮かべ、完全に現実世界のステージ裏へと戻ってきます。
そして、ここから今回の本編が始まります。
実は、現在の修整された歴史では、この物語冒頭のアバン・シーン。
人間とAIの最初の結婚は行われておらず、当事者達にとっては悲しくも残酷な展開が、待っていました。その結果として、今回の物語は次回第06話で意外な展開し救いようのない結果へと終息します。
この現実に、ヴィヴィことディーバは耐えられませんでした。
以下がその場面、次回第06話の最後のシーンですが。これでどうなる!?と思いきや更に次の物語・第07話では、意外な展開が待っています。












〈この後彼女は、謎のフリーズを起こして動かなくなります〉
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〈主なヴィヴィ(ディーバ)とその姉妹(人型歌姫AI)達の歌〉
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